エロ本 娘

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おひとりさまライフ

【世の中の娘を持つお父さんに伝えたい】エロ本を子供に見つけられてはいけない理由!

2021年2月27日

 

たぴ
こんにちは、たぴです。

今回の内容は私もあまり話したくないことなんですけど、同じ悩みに苦しむ女の子が増えないことを願って書きます!

 

私は父と話すことが無理です!!!

思春期を迎えてからずっと父とどう接すればいいのかわかりません!!!

 

ちなみに私は32歳(独身)です。

もういい大人です。

それでも父が無理です。

 

今まで自分でもなんで父と話せないのかわかりませんでした。

だけど色々な知識を身に着け、「そういうことだったのか」、と気持ち悪いけど納得せざるを得ない事実を知りました。

 

父と話せない理由は、父を男性をしてみてしまうからだと判明しました。

 

気持ち悪…。

なんかもう書いてるだけで「うわぁあああああ」って思うんですけど、これのせいでずっと私は父と面と向かって話すことが出来てないんですよ。

思春期を迎えた小学生くらいの時からずっとです。

 

それはなぜなのか?

タイトルを見ればお察しの通りです。

ということで、娘とずっと仲良しでいたいお父さんたちに娘側の実体験を通して、どういうことなのか考えがまとまったのでブログ記事にして伝えたいと思います。

 

たぴ
娘側もつらいんですよ。

お父さんのこと、一応好きですから。

 

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小さい時はお父さん大好きなパパっ子だった私

 

私は今、父と口をきけません。

話すことはありますが、ぎこちないです。

自然に話せません。

緊張してしまいます。

 

そんな私ですが、幼少期はパパっ子でした。

パパが大好きで、ずーーーっとべったりくっついてて、パパと一緒ならどこにいても幸せでした。

 

記憶にあるのは、スーパーで父にぎゅ~~っと抱き着いたと思ったら別のおじさんで、父親が「たぴちゃん?!」って笑いながら呼び、慌てて父にくっつきなおすということをしたものがあります。

だからずっと父にべったりくっついてたんだなと、今でも理解できるのです。

 

母も、当時の私がパパっ子すぎて呆れていたようです。

「パパ臭い」と言いながら、べったりパパにくっついてたそうで、矛盾に笑ったとのことです。

叔母(父の妹)にも、「たぴちゃんはパパ大好きだったよね」と言われます。

 

それなのに、今はパパにくっつくどころか、父親のいない日に実家に帰る始末…。

私自身も何故こうなってしまったのだろうと思います。

あんなに大好きだった父親に会うのも嫌になってしまった。

 

「父親のことが嫌いなのか?」と聞かれたら、迷いなく「好き」だと答えられます。

理由は、父は私が好きなことをいつも応援してくれたからです。

漫画家になりたかった時も、ネットで稼ぐようになった時も、応援してくれたのは父でした。

気持ちはちゃんと好きなんです。

精神的な支えになっているのも父親です。

多分死なれたらめちゃくちゃ泣きますし、ぶっちゃけこの記事を書きながら泣いています。

 

でも無理です。

顔を見るのも嫌というか、会いたくないのです。

 

小学3年生の頃に父親のエロ本を見つけて育った…

 

お父さんが大好きだった私は、父親のタンスを漁って遅くまで帰ってこない父の服の匂いを嗅ぐことが好きでした。

今思うとキモイ娘です。

私には妹がいるのですが、妹はママっ子でした。

母親は妹のものだと思っていたし、母親は私にガミガミ怒るので、私の居場所は父のいるところだと思い、父の匂いを嗅ぐと安心したのです。

だから父がいない時に父の服をよく抱きしめていました。

 

小学3年生の頃だったかと思います。

いつものようにタンスを漁ったところ、漫画が出てきました。

その漫画はエロ本でした。

 

性教育もまだだった私は中身を見て衝撃を受けました。

なんかいけない本を見ていると察しました。

そして、正直に言うと興奮してしまったのです。

 

漫画の中の男女が何をしているのかよくわかりませんが、興奮してしまったのです。

 

それからも父のタンスに新しいエロ本が隠されました。

私は夢中で読みました。

意味はわからないけれど何だか興奮して罪悪感を覚えました。

そしてこれは隠さなきゃいけないと思って隠しました。

 

私は性についてちゃんと理解したのが、かなり遅くて中2の頃だったんですが、その前からそういうものに触れてしまってたのです。

 

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思春期を迎え、男性=性の対象と知ってから父が気持ち悪くなった

 

エロ本を見つけた小学3年生の頃に、すでに好きな子はいました。

でも、もちろん性対象とかそういうものではありません。

少女漫画的な性とは別の純粋に特別でいたいという気持ちでした。

 

でも、中学2年生の時に性行為について理解しました。

小学6年生の時に教えてもらったことはあるのですが、「男女が重なる」という言葉だったので意味が分からず、子供が出来るのはキノコの胞子がまかれるようなものだと思っていました。

でも中学2年生でしっかり理解ができ、「なんて気持ちが悪い行為なんだろう」と思ってしまったのです。

 

その時に浮かんだものが父のエロ本でした。

そういえばそんな描写があったな、と思い返し、「父と母も…」と思ったら気持ちが悪くなりました。

 

エロ本のせいで生々しく想像が出来てしまい、一瞬で父が気持ち悪く感じたのです。

また、父は咀嚼音が酷い人だったので、その音もエロ本と重なって気持ちが悪く感じました。

 

昔は父がおいしそうに食べるところが大好きで、父が食べたものは私も食べたいと思うくらいでした。

でも、思春期を迎え、色々知ってしまったら気持ちが悪い物になったのです。

 

もともと遺伝子的に娘は父を嫌うように出来ていると知った

 

大好きだった父を避けるようになり、父も寂しい思いをしているのはわかっていました。

でも好きにはなれませんでした。

また母とも色々あって余計に父が嫌でした。

 

私はその後女子高に通いました。

同じように父が苦手な女の子が多かったのですが、その時に教師が「思春期を過ぎればお父さんが気持ち悪くなくなるわよ」と言っていたので、大人になれば父と良い親子関係が気づけるかなとも思いました。

 

でも、20歳を超えた大人になっても父が気持ち悪くて、無理でした。

本能的に拒否してしまうのです。

彼氏が出来ても父親とは無理でした。

彼氏にも相談したけれど、この悩みを理解してはもらえませんでした。

 

23歳の頃、正社員をやめ、私は人とは違った人生を歩むことになりました。

その時に色々なエッセイ本を読むようになりました。

人生のヒントが欲しくて読んでいた中で、遺伝子について書かれた本も読むようになったのです。

 

その時、偶然にも「娘はなぜ思春期を迎えると父親を避けるようになるのか」という遺伝子のことが書かれた内容に触れることが出来ました。

「血の繋がりが一番濃い父親では遺伝子に支障がある子供が出来てしまうため、娘は父親を本能的に避ける」ということが書かれていたのです。

 

私が父を避ける理由はそれだ、と思いました。

父のエロ本を見つけ、思春期を迎えて性について知った私は、父を危険だとみなしたのだと思います。

 

そう思ったら納得がいきました。

なんなら、思春期を迎えてからの私は男性=性の対象として見てしまうため、友情すら築けません。

女性でないと警戒心をとけないのです。

 

さらに私は小学生の時にロリコンに痴漢されたトラウマもあるため、男性恐怖症が少なからずあります。

高校生の時も女性専用車両が出来るまで毎日のように痴漢被害に遭い、男性が怖いのです。

 

色々なことが重なり、父のエロ本を見つけた過去もあり、父とはもう親子として話せないのかもしれないと感じました。

 

妹は父とそれなりに話せている

 

実は妹も父のエロ本を見つけちゃった仲間です。

多分私よりも小さい時に見つけたと思うし、なんなら私が妹に「こんなものがあったよ」と教えてた気もします。

 

でも妹は私よりも父とは普通に接することが出来ます。

妹からも「お姉ちゃんもお父さんに優しくしなよ」と怒られることもあります。

 

多分その違いは、妹はママっ子だから話せるんじゃないかなと思うんです。

私はパパっ子でパパ大好きだったから、なんかそういうのもあって気持ち悪いんじゃないかなって思うんですよね。

色々と「裏切られた!」っていう気持ちもあるし、なんか本当無理で、私自身もどうしたらいいのかわかりません。

 

こんな私の悩みに対して、多くの人は「大人げない…」と呆れました。

「お父さんに感謝しなよ」とか「親孝行する年齢でしょ」とか言われてしまいます。

わかっているのです。

でも本当に、理屈でなく無理で、苦しいのです。

 

私自身もどうしていいのかわからず、突然父に申し訳なくなって涙が止まらなくなります。

でも本当にどうしていいのかわかりません。

何をどうすればいいのかわかりません。

救えるのなら救ってほしいのに、ずっとこの状態のままなのです。

 

娘の性理解がないうちに、父親の性については見せるな!!

 

一般的な親子関係はどうかは知りませんけど、こうなってしまった娘もいます。

だから言いたい。

 

「娘が小さいうちは絶対エロ本見つかんなよ!!」

 

ってこと。

 

子供の頃の衝撃というのは恐ろしいほどトラウマになります。

無意識にもトラウマになります。

理屈ではなく本能で無理になります。

 

娘さんとずっといい関係を築いていきたいなら絶対見つかるなよ、と思います。

それで避けられたら自業自得だと心得てほしいです。

 

あと、くちゃくちゃ音を立てて食べないで欲しいです。

清潔感を持ってほしいです。

 

そして娘だって避けながら苦しんでいることもわかってほしいです。

だから避けていることを責めないで欲しい。

私の父はそれを責めないでいてくれるので、それが救いです。

(たまに母親に愚痴ってるらしいけど…)

避けていてもなんだかんだ娘として大事にしてくれることが伝わるので、口はきけないけど好きでいるんだと思います。

避けてても好かれていると思ってくれるなら良いです。

 

好きなので父の葬式はちゃんとしてあげたいと思うし、路頭に迷うことがあれば救ってあげたいと思うし、ボケたら多分介護とかするとは思います。

ただあまり関わることが出来ないので、面と向かって「本当は好きなままだよ」と言うことはないですね。

 

こういう経験があるからこそ、ネットが普及している今、性について小さい子が触れやすい世の中になっていることも不安視します。

やっぱりデリケートな問題なのだと感じます。

それは身近な両親と自分の真実を知ることになるからだ、と思うのです。

 

たぴ
遺伝子に組み込まれた本能が、身近な人に危機感を覚えることなく、子供が健やかに成長していくことを願っています。

 

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