
デスクワークをする時はお茶がないとモチベーションが維持できません。
私のデスクワーク時のお茶使い分けは以下の通りです。
作業中に飲むお茶の用途
- 朝目覚めたい時・・・コーヒーでシャキッと!
- 作業中のストレス解消・・・ノンカフェインティーをがぶ飲み(※ルイボスティーやマテ茶が多い)
- 食後や中休憩など一息つきたいとき・・・日本茶をゆっくり味わう
こんな感じでお茶を使い分けながら作業をしています。
その中でも一息つきたいときに飲む日本茶はこだわりがあります。
リラックスタイムの時に飲むお茶を、趣向を凝らしたものにすると癒し効果が絶大になるのです!
茶葉の質はもちろんのこと、ハーブをブレンドしたものや、ドライフルーツ・スパイスなどのアレンジを加えるとより楽しめます。
ということで、最近私がこだわっている日本茶のアレンジについて紹介していきます。
日本茶のアレンジが手軽に楽しめるドリップティーセット

日本茶もオシャレカフェ風のアレンジが美味しいらしい
日本茶ってそのまま飲むイメージがありますが、ハーブをブレンドしたり、スパイスやドライフルーツを加えてアレンジして飲んでも美味しいそうです。
ネットで調べてみると日本茶アレンジの愉しみ方や、カフェなども出てきました。
暑い日にさっぱり水出し緑茶✨
オレンジとレモンタイム、氷を入れたグラスに緑茶を注ぐ。
いつもと違ってすっきりした味わいが楽しめます!この夏は好きなフルーツやハーブを加えて日本茶アレンジを楽しんでみてはいかがでしょう。#お茶のある暮らし #豊かな暮らし pic.twitter.com/UZeqMyur5v
— 伊勢茶推進協議会 (@isecha_official) July 26, 2019
矢場町にできたティースタンド「trive cafe sakae」は紅茶と日本茶の茶葉の種類もフルーツティーとかアレンジも豊富。この上は貸切型のホテルになっていて、失礼ながら外観から想像できないほどおしゃれだった笑 pic.twitter.com/f96Cn1QbzN
— fujico (@fujicccoo) January 28, 2021
お洒落なお茶のイメージというと、紅茶やハーブ・コーヒーなどでしたが、日本茶もこういったお洒落なアレンジがありなんですね。
まるでカクテルのようです。
さらに調べてみると、日本茶アレンジ用のティーバッグとドライフルーツなどのセットもありました。
今回紹介するのはティーフートというお店から販売されている、おうちで楽しめる日本茶アレンジ用の茶葉セットです。

お家で日本茶のアレンジが楽しめる茶葉セット
ハーブブレンドの日本茶や、スパイス・ドライフルーツでアレンジするものなど、未知の癒しを楽しめそうなセット内容です。
しかもドリップ式なので急須がなくても美味しい日本茶をいれることが出来ます。


これからよく見かけるようになるかも…♪
急須をもっていないゆるミニマリストの私にとってドリップ式は便利アイテム?!

急須と同じように二番煎じ以降も日本茶の旨味を楽しめるドリップ式
実は私、急須を持っていません。
なので日本茶はティーバッグのお手軽タイプを使っていました。
今回アレンジに使うのはコーヒーのようなドリップ式で、ティーバッグとはひと味違うものです。
ティーバッグは1杯目で一気に味が出てしまうそうですが、ドリップ式の場合は急須のように3番煎じまで茶葉の味が楽しめるそうなんです。

でも急須で淹れたお茶は3番煎じくらいまで日本茶の旨味が楽しめますよね。
ドリップ式も3番煎じまで日本茶の旨味を感じられるとしたら、急須を持っていない私にはかなり嬉しいアイテムになる予感がします…♪
純粋に茶葉だけでドリップ式の日本茶を嗜んだ感想

まずはこだわりの茶葉だけを楽しみます
ティーフートの日本茶はペットボトルのお茶に慣れた若い人世代に向けて作られたそうで、洋風の食べ物にもあう澄んだ味と香りを重視しているようです。
とはいえ、あまみやうまみも大事にされているそうなので、日本茶本来の味わいも楽しめます。
ということでこだわりの茶葉をそのまま頂いてみます。

裏面にドリップ式日本茶の入れ方が書いてあります
ドリップ式での入れ方は裏面に記載があります。
結構簡単に作れそうですね。

急須がなくても日本茶をいれられる
ドリップバッグはこのように透明感があって日本茶の茶葉を見て楽しむことが出来るようになってます。

マグカップにぴったりフィット♪
我が家には急須も湯呑もないので、いつも使っているマグカップにセットしてみました。
マグカップにピッタリフィットしました。

温度によって日本茶の味わいが変わる
甘めの日本茶を楽しみたい時は沸騰するよりも前のぬるめなお湯で注ぐと良いそうです。
渋みを楽しみたい時は熱めにいれます。
普通だと日本茶って70度くらいのぬるめなお湯で淹れると美味しいと言われていますが、ティーフートの日本茶は沸騰したお湯で淹れても美味しいから熱湯でもどうぞと書かれていました。

抽出時間1分の間に茶葉を軽くゆらします
抽出時間は1分だけです。
その間軽く茶葉を揺らして味を出します。
なんだかホッとする癒やしの香りが漂ってきました。
まずは一番煎じ

渋めの緑色の日本茶
沸騰したお湯で淹れた日本茶です。
ちょっと渋めの緑色をしています。
澄んだ苦味が飲みやすく、後味にはあまみやうまみがあり、確かに熱湯で入れても美味しくいただけました。
この日本茶は胸が気持ち悪くなりそうな嫌な渋みはなくて、飲み口がスッキリしています。
日本茶の嫌なところがないので、たしかに若い人に好まれそうです。
二番煎じ以降

二番煎じ以降は澄んだ緑色に
ドリップ式の日本茶は二番煎じ以降も美味しいということで、もう一度ドリップバッグを掛けてお湯を注いでみました。
今度の抽出時間は30秒です。
澄んだ優しい色になっています。
二番煎じの方がスッキリしていて甘みが強く感じられました。
どちらかといえば二番煎じの方が好きかもしれません。
ハーブやドライフルーツ・スパイスを入れて日本茶のアレンジを愉しむ

日本茶や紅茶にハーブやドライフルーツ・スパイスを入れてアレンジ
茶葉自体も美味しいということがわかったところで、続いてはアレンジティーを愉しんでいきます。
ティーフートのアレンジティーには、日本茶との相性がよさそうな和風スパイスブレンドと、オシャレカフェ風なハーブ×ドライフルーツのセットが用意されていました。
日本茶×山椒×クロモジ編

和風スパイスでアレンジする日本茶
まずは和風スパイスでアレンジする日本茶を飲んでいきたいと思います。

アレンジ用のスパイスは二番煎じ以降に
一番煎じではまず茶葉そのものの味をたのしみ、二番煎じ以降でアレンジを楽しむそうです。
なんだか趣があって茶道を思い出します。(※元茶道部員です)

セットの中には説明書も♪
アレンジティーのセットの中には茶葉とスパイス、そして説明書も入っていました。
説明書には茶葉やスパイスがどこ産でどんなこだわりがあるのかなど記載されています。
また、5通りのお茶の楽しみ方についても紹介されていました。

アレンジティーで使う茶葉とスパイス
茶葉とスパイスは別包装で入っています。
スパイスが透明袋に入っているのもお洒落です。

相変わらずいい香り
先程紹介した茶葉と同じ煎茶です。
アレンジティーセットにあった説明書によると、静岡の山手から春時期の若い芽を摘んだ茶葉を使っているそうです。
だから澄んでいる味わいだったんですね。

和風スパイスがたっぷり
アレンジティーにつかうスパイスは山椒とクロモジです。
スパイスはたっぷりはいってるので、入れたら刺激的な味になりそうな予感がします。

今度はぬるめのお湯で抽出します
前に煎茶を入れた時は熱湯だったので、今回はぬるめのお湯で抽出してみます。

やっぱり日本茶はぬるめのお湯で出したほうが美味しい
ぬるめのお湯で抽出したほうがやっぱり美味しかったです。
うまみを感じさせる甘さ、澄んでいるからより堪能することが出来ました。

ちなみに二番煎じで使う茶葉はここに避難
ちなみに二番煎じ以降も茶葉を使うので、別のコップにかけておいてます。
ゆっくりと癒やされながら若い芽の煎茶を味わいました。

スパイス入りの日本茶ってどんなかワクワク♪
ではさっそく二番煎じにスパイスティーを…。
クロモジは島根県松江市産、青実山椒は和歌山県有田町の希少なものだそうです。
青実山椒はあまり見かけないので楽しみですね。
すでに山椒の香りが強く感じられます。
さてお湯を…、と思ったら私間違えてしまいました。

スパイス入れる場所間違えました
スパイスはドリップバッグの中に茶葉と一緒にいれるのに、マグカップに直入れしてしまいました。
他のカップを利用してスパイスを茶葉の中に入れ直します。

正しくはティーバッグの方にスパイスをいれます…
失敗したけれどなんとかキレイに抽出しなおせたのでよかったです。
カップラーメン作ることが出来ない人みたいな失敗を犯しちゃって恥ずかしい…。

スパイス入の日本茶が想像以上にリフレッシュできる!
失敗して入れ直したスパイスティーでも、ちゃんと美味しくいただけました。
山椒っていうとうなぎのイメージなんですけど、日本茶に入れてもすごく美味しいんですね。
日本茶×スパイスは想像以上にパンチが利いてて、コーヒーの眠気覚ましよりも良いかもと思ってしまいました。
スパイスが結構香り高かったので三番煎じといわず四番煎じくらいまで美味しく飲めました。

スパイス入の日本茶を気に入って四番煎じまで楽しんじゃいました
スパイスティーはまた買いたいですね。
スパイスって買うと高いし、こうやってセットになってたティーセットの方がお得かも知れません。
日本茶×カモミール×ドライフルーツ(ライム・アップル)編

ハーブとドライフルーツでアレンジ
続いてはハーブとドライフルーツでアレンジされた日本茶をいただきます。

説明書と茶葉とドライフルーツがセットになってます
セットの中身は説明書、ハーブブレンド茶葉、ドライフルーツとなっていました。

茶葉とドライフルーツ
茶葉とハーブはブレンドされていて、ドライフルーツは2種類のフルーツが入ってます。

カモミールの入った日本茶
カモミールのブレンドされたドリップ式の日本茶です。
カモミールは思ったより多めに入ってます。

ドライフルーツはリンゴとライム
ドライフルーツはりんごとライムです。
りんごは角切りになっています。
こちらも結構たっぷりはいっているので楽しめそう。

まずはカモミールブレンドの日本茶を楽しみます
一番煎じを頂きます。
ドライフルーツは置いといて、まずはカモミールブレンドの日本茶だけを楽しみます。

少し黄色がかった緑色の日本茶が完成
カモミールが入っているからか抽出するとすこし黄色がかっています。
日本茶の優しい香りの奥で控えめにカモミールの花の香りがします。

カモミールの香りが強めで日本茶は甘味をほのかに立ててる
しかし飲んでみると、カモミールの香りが日本茶よりも主張してきました。
ハーブの香りが強めで、日本茶の甘みはほのかなものとなっています。
カモミールだからちょっと眠気も誘うので、飲むなら仕事休憩時よりも夜のリラックスタイムが良かったなと思いました。

二番煎じではドライフルーツを入れて楽しみます
二番煎じはドライフルーツを入れて楽しみます。
ちょっと薄まった日本茶にドライフルーツの酸味や甘味がよくなじんで美味しくなるそうです。

ドライフルーツと日本茶の組み合わせってどうなのかな?
ドライフルーツとハーブグリーンティーのお味はいかに…。

フルーツの酸味でオシャレカクテル風?スイーツ的な味わい
結果、フルーツカクテルのような甘酸っぱい日本茶を楽しみました。
どちらかといえばカモミールの味が濃いので、普通にハーブティーのドライフルーツ入りって感じですね。
とはいえ日本茶の甘みがよく引き立ち、抹茶スイーツ的な味に感じなくもありません。
お茶を口にするたびに味を探索してみると色々な味覚が楽しめます。
ちなみにドライフルーツのリンゴは食べることが出来、甘酸っぱくて美味しかったです。
新しい味覚の発見があるアレンジティーは在宅に飽きた時の良いリフレッシュだった!

新鮮なアレンジは在宅時間に飽きた時の良いリフレッシュにもなる
いつもと違うアレンジを加えた日本茶を愉しんだ結果、飽きを感じてた家時間に新鮮な時間をもたらしてくれました。
日本茶自体のリラックス効果はもちろん、新鮮な味わいや工程が良いリフレッシュになったのです。
ただお茶を淹れるだけの時より、アレンジを加えた方が「カフェ」っぽさが出て家時間をより楽しめた気がします。
いつもの休憩時間にカフェに来たような時間を設けたい方は、お手軽ドリップティーのアレンジを愉しむことをおすすめします。

日本茶以外にも紅茶のアレンジティーも

紹介した日本茶のアレンジ以外にも紅茶や京番茶など種類があるのでぜひチェックしてみてくださいね。
\ アレンジティーでおうちカフェ /
