お取り寄せしたPSTの冷凍ピザが美味しくて、3日間続けて食べてしまいました。
ということで、本日食べたPSTの冷凍ピザを紹介します。
今日食べたピザの種類はオリーブです。
今まではチーズメインでシンプルなピザでしたが、今回は具沢山で複雑なハーモニーの味わいを感じられました。
オリーブのピザと一緒にお酒も愉しんだので、お酒との相性についても触れていきます。
六本木の有名店『PST』の冷凍ピザ・オリーブは具沢山♪
前回と前々回に食べたPSTのピザ「マルゲリータ」と「TAMAKI」は、どちらかといえばチーズメインでした。
具はトマトくらいでかなりシンプルなピザだったんです。
まだ食べていない他のピザもチーズ多めでシンプルに見えました。
しかし今回食べるオリーブだけは、緑の主張が強く、今までとは違う雰囲気を漂わせています。
パン生地は今まで通りの手作り感が漂っています。
PSTの冷凍ピザの美味しさはわかりきっているので、わくわくします。
参考:原材料名
小麦粉、トマトソース、チェリートマト、ニンニクオイル、ミックスオリーブ、ケッパー、塩イースト、バジルオイル、ゼラチン、モルトシロップ
次の日までニンニクの匂いが口からしていたので、エチケットが必要な時はご注意を!
前回常温に戻すという手間をかけましたが、今回は冷凍庫から出してすぐ、オーブントースターで6分チンしました。
これでも十分パン生地はもちもちしているので、楽な方法での解凍が一番いいなと感じてます。
想像通りの具沢山ピザです。
細かく刻まれたオリーブが沢山散りばめられ、ケッパーもちょこちょこ転がっています。
解凍前にはわからなかったけれど、黒いオリーブも存在感があります。
チェリートマトもTAMAKI並みに乗っててボリュームがあります。
具がいっぱいある分、チーズがありません。
この具沢山ピザはニンニクも入っていてガッツリ系なので、コロナビールとハイネケンを合わせることに決めました。
口直しのサラダはコールスローです。
PSTの冷凍ピザ『オリーブ』を実食口コミ♪
それでは、濃い香りを漂わせている冷凍ピザ「オリーブ」を実食していきます♪
オリーブは具がたっぷり!香りのハーモニーもすごい
ここまでPSTの冷凍ピザはマルゲリータと看板商品のTAMAKIを頂いてきたのですが、今回のオリーブは一番具沢山です。
具沢山でこぼれ落ちそうなくらい、沢山のオリーブ、ケッパー、チェリートマトが溢れています。
ピザに使われている具は、香り豊かなオリーブの実、そして刺激的な酸味が特徴のケッパー、ドライトマト並みの濃い味のチェリートマトがのっています。
それ+ニンニクオイルも使用されているため、とにかく香りが強いものが多いのです。
香りの強いものが織りなすハーモニーは口の中で強い刺激を愉しませてきます。
オリーブは今まで食べてきたマルゲリータとTAMAKIと違い、塩気が利いていて味が濃く、まさにおつまみピザです。
具だけでお酒が進みそうです。
チェリートマトもオリーブもフレッシュで冷凍ものとは思えない
前回食べたTAMAKIでも思いましたが、PSTの冷凍ピザに使われているチェリートマトは本当に美味しいです。
味がぎゅっと濃縮されていて、でもフレッシュな瑞々しさがあり、冷凍とは思えません。
食感も摂れたてそのままって感じだから驚かされます。
オリーブとケッパーもフレッシュさを感じられます。
冷凍したものというより、オイル漬けのものがそのまま出てきているかのようです。
オリーブは柔らかくてほろほろと口の中でとろけてジューシーです。
ケッパーもプリッとしていて美味しいです。
パン生地は具に圧倒されて負け気味…?
具沢山で様々な香りが楽しめるオリーブですが、1つ問題点がありました。
チーズがないからか、パン生地が具の汁を吸ってへにゃへにゃになっているのです。
オリーブオイルもかかっているからか水分を吸ってしまったパン生地になってしまっています。
パン耳は相変わらずもちもちしてて美味しいのですが、具がのったパン生地に関してはもちもちした食感を楽しめない状態でした。
具の味を吸ってて美味しいと言えば美味しいんですが、持ちにくさもあったので、ちょっとマイナスポイントでした。
オーブントースターで焼く時間を1分くらい長めにしてカリッとさせたら良かったのかなぁと感じました。
ヨーロッパ・エーゲ海にあるミコノス島で食べたピザみたい
オリーブのピザを食べている時、昔行ったミコノス島で食べたピザを思い出しました。
ミコノス島はヨーロッパのエーゲ海にある島で、真っ白な景色が特徴的です。
そのミコノスで食べたピザの味に似ているんですよね。
素材の味をふんだんに活かして、香りの強い具材を愉しませてくれたミコノス島のピザと同じ味わいなんです。
家にいながらヨーロッパの島へ旅行をしたような気分になりました。
異国のビール「コロナ」&「ハイネケン」と冷凍ピザ・オリーブの相性は?
PSTの冷凍ピザはお酒が必須な大人向けの味わいのピザです。
今回は味が濃そうだったのでコロナビールとハイネケンを選んでみました。
異国ビールとの相性はどうなのか、感想をつらつらと書いていきます。
リゾートの香りが嗜めるコロナビールとの相性
リゾート地や海岸沿いでよく見かけるコロナビールは、ヨーロッパのエーゲ海を思わせる味付けのピザ「オリーブ」との相性が抜群でした。
見た目がまずオリーブとの相性がいいので、飲まなくてもあるだけで良い感じになります。
コロナビールはキリッと研ぎ澄まされた苦味があって、刺激的なオリーブの具材たちと相性が良かったです。
刺激をさらに刺激的にするような味わいです。
リゾート気分もどんどん盛り上げてくれるので、自宅で海外旅行気分を味わいたい時にはおすすめです。
世界的に人気のビール「ハイネケン」との相性は?
異国ビールの代表ともいえるハイネケンも買って来ました。
個人的にはハイネケンって異国の香りが強めのビールだと感じます。
日本のビールと麦の味が違う気が違うような気がするんですよね。
スッキリしていて雑味が少ないので、オーガニックっぽさを感じるというか…、日本の土地では作れなさそうな味わいを感じるのです。
その異国の味がするビールと、窯焼き本格ピザの相性はもちろん抜群でした。
本場のピザを愉しめているような、そんな気分に浸れます。
雑味が少なくスッキリしたビールだから、複雑なハーモニーを織りなすオリーブのピザと合っています。
コロナビールは刺激×刺激だったけど、ハイネケンはスッキリ×刺激といった感じで、口直しになるお酒でした。
どっちのビールも交互に飲んで楽しみたい美味しさです。
コク深めの辛口赤ワインで飲んだらめちゃくちゃ美味しかった!
オリーブの前にPSTの看板商品であるTAMAKIを食べたのですが、その時にコク深めの辛口赤ワインを合わせました。
TAMAKIはチーズ多めで味付けはシンプルだったからか、渋めの赤ワインはせっかくの味を消してしまって相性が悪かったんですよね。
だけど、オリーブに合わせてみたらびっくり!
TAMAKIとは打って変わって、めちゃくちゃ相性の良さを感じられる味わいとなりました。
正直、TAMAKIでこの赤ワインを飲んだ時「美味しくない赤ワインを買ってしまったのかな」と後悔しました。
でもお酒も食べ物との相性次第で美味しさが分かれるんですね。
オリーブで食べると信じられないほど香りと甘みを感じられるようになり、まずいと思った渋みが却ってオリーブの強い塩気を抑えて美味しく引き立ててくれるんです。
コロナビールやハイネケンよりも、この赤ワインでオリーブを食べていきたかったと思うほど相性が信じられないほど良かったです。