週4日8時間勤務でパソコン業務をこなし、娯楽時間は推しを見るためにスマホを眺め、常に目を酷使した状態です。
毎日ブログ更新もしているので、本当に目の疲れがヤバいです。
目の周りがゴリゴリ凝り固まっていて、目薬さしてもショボショボしてます。
それでもパソコンやスマホを使わないと生活できないんですよね~。
ということで、目のぼやけやかすみの良いと言われるルテインサプリを飲むことにしました。
以前は目のケアサプリと言えばブルーベリーが有名でしたが、最近はルテインのサプリもよく見かけるようになりましたね。
ルテインには、目の黄斑部の色素量を維持する働きがあり、ブルーライトなど光の刺激からの保護やぼやけやかすみの解消(コントラスト感度の改善)によって、目の調子を整える機能があることが報告されているとのことです。
パソコンやスマホを断つのは難しいから、こういったサプリで目を労わらないと…!
ちなみにルテインは食事からも摂ることが出来ます!
結構身近な食品から摂れるので、ルテインがとれる野菜についても紹介していきます。
ルテインがパソコンやスマホをする人の目に重要な栄養である理由
ルテインは目のケアを考えるうえで大事な栄養素ですが、パソコンやスマホのブルーライトを浴びる人には特に重要な役割を果たしてくれます。
なぜならルテインは、ブルーライトの刺激から目を守り、光の乱反射によるコントラスト感度の低下を防いでくれるからです。
ルテインの機能
- ルテインはブルーライトの光刺激から守ってくれる
- 光の乱反射によるコントラスト感度の低下を防いでくれる
ルテインはブルーライトの光刺激から守ってくれる
強い光と言えば紫外線ですが、ブルーライトも紫外線に近い強さの光を放っています。
それをスマホやパソコンを使って至近距離かつ長時間浴びているのですから、目に悪いのは察することが出来ますよね。
ルテインは目の奥の黄斑部に存在します。
黄斑部は光が集中して届く場所で、ルテインはブルーライトなどの光を吸収して刺激から守る役割をしています。
光の刺激から守ることで、目の調子を整えてくれるのです。
光の乱反射によるコントラスト感度の低下を防いでくれる
ルテインはブルーライトの光を吸収する役割をもっているため、空気中に散乱するブルーライトの光の乱反射によるコントラスト感度の低下も防いでくれます。
スマホやパソコンをしたあと、視界がぼやけて見えたり霞んで見える時は、コントラスト感度が低下していることも考えられます。
コントラスト感度が低下すると色の濃淡の認識力が衰えているため、色がハッキリ見えず、霞んでぼんやりとした視界になってしまうのです。
ルテインはコントラスト感度を改善してくれるので、視界がくっきりと見えやすくなります。
目の疲れを防止する時はルテインを10mg摂るべし!
ルテインは加齢とともにどんどん減少していきます。
さらに体内で生成できないため、食事からルテインを摂取する必要があります。
目のかすみを予防するにはルテイン10mgを摂ることが推奨されています。
特にスマホやパソコンで目を使う場合は、この推奨量を毎日必ず摂りたいところです。
ルテイン10mgを摂取するには、アイケアサプリに頼らなくても、小松菜やほうれん草などの野菜からで十分推奨量を摂ることが出来ます。
ルテインはほうれん草や小松菜から推奨量を摂ることが出来る!
ルテインをサプリからではなく食べ物から摂りたい場合はほうれん草や小松菜などの青野菜がおすすめです。
ルテインが多い野菜
- ほうれん草
100g当たり4.51mg - 小松菜
100g当たり7.59mg - モロヘイヤ
100g当たり13.63mg - ケール
100g当たり21.9mg
この中でもほうれん草や小松菜はスーパーでいつも見かけることが出来る野菜ですよね。
サプリに頼らなくても毎日ほうれん草や小松菜を食べればルテインを摂ることが出来ちゃいます。
小松菜100gは1.25株分なので、あまり沢山の量を摂らなくても10mgのルテインが摂れます。
ほうれん草も2株分なのでお浸しの量で済みます。
また、ルテインは生野菜で摂るよりも、調理された野菜から摂った方が体へ吸収されやすくなります。
特に脂分と摂ることが望ましく、バターやごま油などで青野菜を炒めるとよりルテインの体への吸収が高まります。
定期的にほうれん草や小松菜を食べる習慣をつければルテインサプリに頼らなくても問題なさそうですね。
逆に「青野菜はちょっと苦手…」という方や、「今日は青野菜食べてないな~」という時は、ルテインサプリでのアイケアをおすすめします。
既にほうれん草や小松菜を食べているのに目がショボショボする場合はルテイン量が不足していると考えられます。
眼の疾患に対する治療効果については1日あたり20mg~40mgが必要と言われているので、その場合もルテインサプリに頼ることをおすすめします。
目がすでにショボショボしてる場合は20mg以上のルテインを摂る!
目がショボショボするのを予防する目的でルテインを摂るなら、ルテインの量は10mgで問題ありません。
しかしもっと積極的に補っていきたいという場合には、ルテインサプリを試してみることをおすすめします。
ルテイン配合サプリメントなら、ほうれん草や小松菜などの野菜よりも多い量のルテインが簡単に摂れます。
ルテイン配合のサプリメントは多く存在しますが、ルテイン含有量だけみると10mg程度のものが多いんですよね。
ということでルテイン含有量20mg以上のものに絞って紹介したいと思います。
やわたのメラックスeye【ルテイン含有量25mg】
色々なアイケアサプリの中で、特にルテイン含有量が多かったものがメラックスeyeです。
なんと1粒でルテイン含有量25mgも入ってます。
サプリメント会社としてもお馴染みのやわた開発のものだから、信頼性も高いため、安心して選べました。
健康補助食品GMPや、ISO22000認証、国際基準のFSSC22000など、高度な品質管理が伺えます。
パッケージはコンパクトサイズで、チャック付きで保存がしやすく便利です。
1粒飲めばいいだけなので、サプリの量でかさばることもなく、持ち運びもしやすくなっています。
デザインが可愛くないので、あまり人前では出したくないけど…。
メラックスeyeのサプリメントの粒は小さく、つるっとしているので飲み込みしやすいです。
マリーゴールドのルテインを使用しているためか、飲み込んだあとにカモミールハーブティーを飲んだような香りが胃から漂って来ました。
飲み込んだ後のこの香りは好き嫌いが分かれそうですが、ある意味ブレスケアになって良いかな~とも思いました。
ルテイン含有量も多いし、マリーゴールドの力が強力なのかな~と効果に期待が持てました。
価格は2,160円(税込)なので値段もお手頃です。
回数縛りのない定期で購入すれば1,944円とお得に買えます。
一目瞭然W【ルテイン含有量20mg】
一目瞭然Wも数あるアイケアサプリの中でルテイン含有量が20mgを超えるサプリメントです。
2粒で20mgなので、ルテインの多いほうれん草や小松菜を食べた日は1粒だけにして10mg追加、といったように調整が出来ます。
価格は1,980円(税込)ですが、送料が760円なので高くついてしまいます。
オメガルテイン50【ルテイン含有量50mg】
オメガルテイン50というアイケアサプリはルテイン含有量がなんと50mgという業界トップクラスの配合量です。
さらにビタミン剤としても機能できるよう、ビタミン類も多く配合されたマルチなサプリメントです。
ただ個人的に、ルテイン含有量50mgって多すぎて逆にどうなのかなと思ってしまいました。
眼の疾患に対する治療効果については1日あたり20mg~40mgが必要とされているので、ここまで多くなくても良いかなぁと思ったんですよね。
パソコンやスマホをやりすぎたらルテインを意識しよう!
私にとってパソコンやスマホは生活必需品です。
なくてはならないものです。
仕事でも必要だし、娯楽でも必要だし、…私と同じような方も多いんじゃないでしょうか。
コロナ禍になってよりネット社会になっていくのだろうなと感じています。
以前、パソコンやスマホ断ちをしようと考えたのですが、不便でしょうがないし、やることもなくて暇でした。
だからパソコンやスマホとうまく付き合うためにどうしたらいいか考えることが大事なんじゃないかなと思ったんですよね。
とりあえず、パソコンやスマホ使用で有害とされるブルーライトに対抗する術を身につけることから始めていきます。
目からブルーライトを守ってくれるものはルテインだと分かったので、ルテインを意識して食事やサプリを摂っていきます。
みなさんもアイケアしながらパソコンやスマホが必須の生活とうまく付き合っていきましょう♪