六本木ヒルズで開催された大野智くんの個展「FREE STYLE2020」に行ってきました。
昨日、六本木ヒルズで開催されたFREE STYLEは最終日だったのですが、大阪開催が決定されたようですね。
もしも今後行く予定でネタバレしたくないというのであれば、この記事は見ないことをおすすめします。
ちなみにチケットは抽選で外れましたが、その後の先着受付で購入することが出来ました。
ちなみにカレーパン付のチケットです。
カレーパンの感想も併せて、FREE STYLEについて語りたいと思います。
FREE STYLEは7部構成?!所要時間1時間のボリューム!
FREE STYLEは大野担の友達と一緒に行きました。
彼女はすでに何回かFREE STYLEに行っていたので、色々教えてもらいました。
FREE STYLEは所要時間1時間以上かかるということを教えてもらい、驚きました。
そんなに大ボリュームの個展だったとは思わなかったので…。
大雑把に分けるとFREE STYLEは7部構成ありました。
- オープニングゾーン
大野くんのサインのようなストリートペイント調の絵が展示されています。
隣には鉄格子の中にサイズが異なる複数の絵がアトリエの様子のように置かれています。 - 撮影可能ゾーン
バナーとグリーンヘッドの展示物を撮影できます。
撮影不可ですが背後には様々な色を使ったアート作品も展示されています。 - フィギュアと大野くんの思い出の品が展示されているゾーン
大野くんの器用さがよくわかるフィギュアによる作品や絵とともに、大野くんの子供のころの答案用紙(※めちゃくちゃ点数悪い)や写真や絵などが展示されているゾーンがあります。
大野くんの子供の頃の展示物のゾーンは人気のようでかなり混雑していました。 - 大きな絵が飾られているゾーン
大きなキャンパスに描かれた絵が飾られているゾーンは繊細ながらも迫力があって圧巻です。
テレビなどで見覚えのある作品もあり、懐かしい気持ちにもなります。
嵐のメンバーに送った絵や、時折メンバーの名前が入った作品もありました。 - 茶室×作品の和風テイストゾーン
茶室の中に大野くんの書いた絵が個性的な形で展示されているゾーンです。
和の造形物と大野くんの絵がコラボしていて趣があり、個展の中で良い箸休めのようなエリアになっていました。 - 嵐のメンバーによる作品と大野くんの写真ゾーン
嵐のメンバーが書いた大野くんの絵の作品が展示されていました。
さらに個展を開催した歳の大野くんの写真も展示されていて、若いころの大野くんはチャラくて可愛いなと思いました(笑) - 1分間ほどの映像作品
最後のゾーンでは1分間の映像作品を観ます。
一言で感想を言えば、シュールでした。
ただ作品がおかれているだけでなく、大野くんの生き様や世界観の中に作品が展示されている作りだったので、アトラクションに乗ってきたような面白さがあります。
六本木ヒルズなので高層階から見える夜景も綺麗でしたし、別世界を楽しめたようでした。
大きい作品も小さい作品も、「大野くんってここまで器用だったの~?!」と、驚くほど細かいところまで手を加えられているのです。
細かいからこそ1つの作品をじっくり見てしまいます。
友達が何回も行きたがるのも納得の見応えでした。
茶室から見ると普通の絵なのですが、裏側から見た時に衝撃が…。
後戻りできないので、裏側を見た後に前側を見たかったのですが出来ずに悔しかったです。
ラストのエリアには大野くんの若いころからの写真が続き、最後に大野くんからのありがとうのメッセージがありました。
FREE STYLE唯一の撮影可能ゾーンで撮った作品2点
FREE STYLE唯一撮影可能ゾーンは個展に入ってすぐのところにあります。
人気のようで、ここに行くまでに結構時間が掛かりました。
撮影できたのは写真のバナーとグリーンヘッドです。
ここ以外はスマホをしまっておかないと注意されます。
私の前の人が後ろの絵を撮影しちゃったみたいで、スタッフの方が飛んできて消させてました。
今までは撮影可能ゾーンすらなかったそうなので、大野くんの作品を自分の撮った写真として残しておけるのは嬉しい限りです。
さらに六本木ヒルズから見える夜景も映り込むので、オシャレでロマンチックな写真になりました。
お土産の智のカレーパンを食べてみた感想
FREE STYLEは個展の観覧券のみのチケットと、カレーパン付のチケットの2種類あります。
カレーパン付のチケットは+800円です。
なので、800円という高級なカレーパンになるわけです。
節約しまくりな私ですが、大野くんが一生懸命試行錯誤して作ったカレーレシピで作られたカレーパンだと聞いていたので、気になって購入しました。
大野くんの絵が入った紙バッグとレシピカード付です。
このうさぎのイラスト可愛くて好きなので、紙バッグは部屋に飾ります。
個展行った次の日の朝食にいただきました。
オーブントースターで2分ほど温めました。
カレーパンのパン生地は外側がサックサクで、中はもっちりとして柔らかいです。
油っぽさはそこまでなく、朝ごはんでもさっぱりと食べられました。
カレーは具材の旨味が引き立っているなぁと感じ、辛さ控えめで甘めの優しい味でした。
具材は小さいながらもたっぷり入っていて食べ応えもあり美味しかったです。
レシピカードを見てみると結構手が込んでいて、再現するのは大変そうです。
絵だけでなく、料理の才能まで見せつけられた、FREE STYLE2020でした。