節約するべきところと、節約するべきではないところ。
それを自分の中で線引きすると、ストレスなくやりくりが出来るようになります。

手取り14万円のくせして家賃71,050円という身の丈に合わない部屋を借りてます。
私はやみくもに節約するべきではないと思っています。
なぜなら、人生で一番大切なことは心が生き生きとすることだと思っているからです!
お金の価値とは使ってこと生まれます。
ストレスをためて切り詰めた生活をして、心身ともに苦しくなって早死にしたら、せっかく貯めたお金は水の泡となります。
あの世にお金は持っていけません。
とはいえ、お金を使わないことで得られる経験や幸せもあるので、散在することだけに価値があるとも思っていません。
節約して色々工夫を凝らす面白さも貴重な経験になります。
だからこそ、お金の使い方はメリハリが大切だと思っています。
自分の心が豊かになるものにはお金を出し惜しみせず、無駄遣いを極力減らすことが正しい節約術です!

私が節約をしたくない項目と節約している項目
私が節約したくない項目と節約している項目についてリストにして紹介します。
節約したくない項目
- 家賃
- 光熱費
- オタク費
- 交際費
この4つに対しては節約意識をもたないようにしています。
ただし3、4に関しては節制しているところもあります。
節約している項目
- 食費
- 交通費
- 美容院代
- コスメ代
- 衣服費
- 通信費
これら6つは特に節約を意識しています。
節約している項目の詳細はこちらに記載してあります。
-
-
ストレスのない節約【食費・通信費・美容費etc..】手取り14万円のやりくり術
ストレスなく節約するには、節約するところとしたくないところを分けることが大事だと思っています。 昨日節約をしたくないものについて記事を書きました。   ...
続きを見る
【家賃は節約しない】収入の半分を占めている固定費

素敵な部屋に住めて人生の満足度が上がった
私は手取りに対して家賃が高いところに住んでいます。
最近はコロナウイルスの影響で手取り15万円くらいになりましたが、この部屋を決めたときは手取り14万円でした。
その半分の家賃71,050円を払っていました。
おまけにプロパンガス物件で光熱費も高いです。
その代わりインターネット無料物件なので通信費が安くなってます。
私は子供の頃から素敵な部屋に暮らすことを夢見ていました。
家を買うことを目標にお金を貯めていました。
けれど3.11によって持ち家を持つことに興味を失ったのですが、持ち家の夢がなくなった分、今から素敵な賃貸物件に住みたいと思うようになりました。
服・コスメ代・食費など、節約して変動費を抑えられるようになってから、今の家に引っ越しました。
リノベーションされていて可愛い床と壁、駅近で都心へのアクセスも便利、明るい、Gが出ない、お風呂も可愛いなどなど…、お気に入りポイントが沢山あります。
理想の素敵な部屋に住めてから人生の満足度があがり、家賃にお金をかけてよかったと思っています。
変動費節約を余儀なくされますが、それの負担を感じないほど、今の部屋がお気に入りです。

都心にもアクセスしやすいから交通費も抑えられてます。
家賃は高いけれど、他の項目で節約効果が生まれました。
【光熱費節約は節約しない】快適な生活が最重要事項

体調管理のためにもエアコンつけることは我慢しない!
光熱費の節約はしません。
暑かったり寒かったりしたら遠慮なく冷房・暖房をつけます。
エアコンをつけるのを我慢して夏バテになったり風邪をひいたりしてバイトを休む方が損失額が高くなるからです。
健康であることが最重要事項です!
また、冷房症や暖房による乾燥などで健康を損なわないよう、設定温度や使用時間などは考えています。
そうすると高額な電気代にはなりません。
お風呂が素敵な物件を借りられたので、プロパンガス物件ではあるものの頻繁に湯船にお湯を張ります。
1万円請求されたこともあって青ざめましたが、毎日銭湯に行くよりも安いですし、美容や健康効果を考えれば安いものです。
光熱費にお金をかけると快適な生活を手に入れられます。
光熱費節約をしていた時は冷房・暖房一切つけず、シャワー時間も決めたり、プラグを抜いたりと節約してましたが、ストレスがものすごく溜まりました。
体調も崩しやすかったです。

【オタク費は節約しない】高い幸福度で返ってくる

オタク費を稼ぐために仕事頑張ってる
オタク費は節約しません。
とはいえ、オタク費の中で優先するものとしないものは考えています。
応援の効果が出やすいグッズ・CD・DVD・表紙の雑誌にお金を掛けるようにして、表紙じゃない雑誌や推し以外のグッズは買わないと決めています。
ライブや舞台はコロナウイルスの影響で現在ありませんが、出来るようになれば最優先でお金を使いたいところです。
とはいえ全ステはしないし、出来るだけ遠征費の掛からない近場を狙います。
オタク費は仕事を頑張る理由になっているので必要経費として使います。
オタク費は年間30万円なら良しとしていて、オーバーしそうなときはグッズを売ったり、残業したりして調整します。

【交際費は節約しない】思い切り楽しむ息抜きの時間

楽しい時間を一緒に過ごすために節約しない
交際費も節約しません。
友達から遊びに誘われたら予定がなければ出来るだけ誘いにのります。
もともと友達が多い方ではないので、月1~2回くらいしか予定が入らないから節約するほどでもないんですよね。
私のために時間を割いてくれていることがありがたいので、友人といる時だけは節約意識を手放すようにします。
とはいえ、自分の食べた分を払う定食屋さんとかだったら安い定食にすることはあります。

だから今は交際費にお金をかけても嫌な気持ちにならないので、幸福度が高いです。
心身ともに健康でいられるかどうかが節約するかしないかの分かれ目
私は節約するうえで心身ともに健康でいられるかどうかを重視しています。
身体の健康はもちろん、幸せを感じることは心の健康につながるので、交際費と推し活を削ることは考えません。
私の考える無駄遣いは、幸福感もなにも得るものがなく、その場の勢いでお金を使い、なにも役目を果たせずに終わった買い物のことです。

インテリア雑貨を買って部屋にうまく飾れずに捨てる。
受講が面倒くさくなり何も身につかなかったパソコンスクールなどが私の無駄遣いでした。
食費は節約項目ですが、健康を害さないよう栄養面を考えて節約しすぎないように気を付けています。
お金のかけるところ、かけないところは人それぞれだと思いますが、せっかくの人生ですから幸せでいられるお金の使い方が大事です。

毎月の家計簿公開中です