自炊が苦手な一人暮らしなので手軽に栄養を摂れるベースブレッドにお世話になってます。
ベースブレッドとは、2個で完全栄養となる完全栄養食(※注釈参照)のパンです。
※完全栄養食…栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
先日ベースブレッドのお試しセットを注文して、ベースブレッドの5種類を手に入れました。
今回はその時新商品として発売されたカレーパンのベースブレッドについて紹介します。
ベースブレッド初の総菜パンということで、中にはカレールーが入っています。
一般的なカレーパンや他のベースブレッドと比較して栄養素はどうなっているのか?
どんな味で、ぶっちゃけ美味しいのかどうか紹介していきます。
完全食ベースブレッド カレーパンの栄養成分表
ベースブレッドのカレーパンは、揚げていないから脂質は10.2gほどで、糖質24.7gと糖質制限ダイエット1食分の基準値内に収められていました。
なので1個当たりのカロリーは253Kcalです。
ダイエット中でも安心して食べられるカレーパンとなっています。
公式サイトではより詳細な栄養成分表が公開されています。
ベースブレッドはスーパーフードと呼べれるチアシードを使った必須脂肪酸のn-3系脂肪酸が含まれていたり、26種のビタミン&ミネラルが入っていて健康的です。
さらに全粒粉や穀物を使っているから食物繊維も3.4gで通常のパン(※2gほど)よりも豊富です。
カロリー255Kcalに対してタンパク質が13.5gもあるため、プロテインフードとしても活用できます。
カロリーや脂質・糖質控えめなカレーパン
一般的なカレーパンはパンを揚げてあるし、カレールー自体も高カロリーだし、パンもカレーも糖質が多いからダイエットに不向きでした。
だけどベースブレッドのカレーパンはカロリー・脂質・糖質すべて控えめで、ダイエット中でも安心して食べられます。
ちなみに一般的なカレーパンの栄養素は以下の通りです。
一般的なカレーパン(1個あたり)の栄養素
- カロリー385kca
- タンパク質13.5g
- 脂質16.58g
- 炭水化物41.03g
ベースブレッドのカレーパンはカロリー控えめとはいえ、他のベースブレッドに比べて小さめです。
カレールーも一般的なカレーパンに比べると量が少ないです。
ベースブレッドのカレーパンは材料以外に量でもカロリーを調整していると言えます。
とはいえ、パン生地がパウンドケーキのようにずっしりしていて、食べ応えがあるので物足りなさは感じません。
他のベースブレッドの種類に比べて脂質は多めでも、糖質は控えめ
他のベースブレッドに比べると、ベースブレッドカレーパンは脂質が多めです。
やっぱりカレールーが入っているから脂質が多くなってしまうんですね。
脂質量比較
- ベースブレッドカレー 10.2g
- ベースブレッドチョコ 7.8g
- ベースブレッドプレーン 5.4g
- ベースブレッド シナモン 8.5g
- ベースブレッド メープル 8.2g
プレーンタイプと比較するとカレーパンは2倍も脂質量があります。
脂質太りが気になる方はカレーパンは避けて別の種類にした方が良いかもしれませんね。
とはいえ、積極的に摂りたい油であるn-3系脂肪酸0.7gもあり、問題視されがちなn-6系脂肪酸2.0gで他の種類と大差ないんです。
だから脂の質の観点から考えると、健康的だと言えます。
糖質量比較
- ベースブレッドカレー 24.7g
- ベースブレッドチョコ 25.9g
- ベースブレッドプレーン 20.7g
- ベースブレッド シナモン 26.1g
- ベースブレッド メープル 27.1g
ダイエット中の方が特に気になる糖質量は、他の種類に比べたら2番目に低い量となっていました。
カロリー比較
- ベースブレッドカレー 253kcal
- ベースブレッドチョコ 263kcal
- ベースブレッドプレーン 205kcal
- ベースブレッド シナモン 262kcal
- ベースブレッド メープル 264kcal
カロリーも他の種類に比べ2番目に低い数値です。
糖質制限ダイエットをしている方ならカレーパンを選ぶとよさそうです。
値段はベースブレッドの中で1番高い
ベースブレッドの5種類の中でもカレーパンは総菜パンという位置づけだからか1番価格が高いです。
1番安いプレーンタイプが1食312円、1個で156円です。
対してカレーパンは1食360円、1個で180円となっています。
賞味期限は未開封で1ヶ月程度
ベースブレッドカレーパンの賞味期限は届いてから未開封で1ヶ月でした。
常温保存でOKなので、冷蔵庫の場所も取らずに保管がしやすいので、非常食にもぴったりです。
ベースブレッド カレーパンを食べてみた感想
ベースブレッドを5種類食べた中でカレーパンが1番腹持ちがよくてお腹が満たされました。
カレールーはスパイスが利いてて本格的ですし、パン生地はパウンドケーキのようでずっしりしていて、ケークサレのようです。
パン生地の食感はケークサレ風で味はナンを思わせる
カレーパン以外のベースブレッドはふわふわのパン生地でしたが、カレーパンの場合はパウンドケーキのようにずっしりしていました。
総菜パンということなので、ケークサレ風を目指したのではないでしょうか。
参考:春菊のケークサレ
味付けはほのかな甘じょっぱさがあり、ナンのように感じました。
このパン生地だけでもかなり美味しいので、ほうれん草とかチーズ入りのシリーズも作って欲しいくらい気に入りました。
カレールーはスパイスが利いていて本格派!
ベースブレッドのカレーパンのカレールーはスパイスが利いていて本格的です。
後を引くスパイスの辛さが残るので、スパイシーな物が好きな人なら絶対気に入るはずです。
カレールーはパン生地の比率に対して少量ですが、それでも存在感があったのは味付けが本格的だからかもしれません。
ちなみに、カレールーの中に具材などは入っていませんでした。
スパイシーなカレールーと全粒粉と穀物のパン生地が合う!
本格的なスパイシーカレーと、ケークサレ風のパン生地が想像以上に合っていて美味しいです。
これが全粒粉と穀物を使った完全食であることを忘れるくらい美味しさにハマります。
というか、全粒粉と穀物を使っているからこそ、カレールーのスパイシーさに合うのかもしれません。
全粒粉と穀物の香ばしさがスパイシーなカレーとの相性抜群で満足度の高い一品となっていました。
一般的なカレーパンとは別物のカレーパン
ベースブレッドのカレーパンは、一般的なカレーパンとはまったくの別物でした。
一般的なカレーパンは揚げパンでふわふわ記事の中にたっぷりのカレールーが入っています。
しかしベースブレッドのカレーパンはパン生地がパウンドケーキのようにずっしりしていて、カレールーは少量です。
ケークサレのカレールー入りのようなカレーパンでした。
だから一般的なカレーパンとはまったく違ったタイプのカレーパンなんです。
だけどケークサレ風カレーパンも美味しいので、これはこれでアリです!
腹持ちに関してはベースブレッドの中で一番!
サイズが小さいしルーもそんなに入ってないけど1個で割と満腹になりました。
パウンドケーキのようにずっしりした食感のパン生地を使っているからか、他のベースブレッドに比べて腹持ちが良かったです。
カレーパンを食べた日は夕飯はサラダでいいかな~と軽めのもので済ますことが出来ます。
ダイエット中で食事を制限したい時は、朝か昼にカレーパンを食べてお腹を満たしておくと、その他の食事を軽めにすることが出来ます。
温めないと美味しくないからオーブンかレンジ必須
カレールーが入っているので、カレールーが温かくないとあまり美味しく感じません。
パン生地も温めないとボソボソした食感です。
なのでベースブレッドカレーパンを食べる時はオーブンやレンジで温めることが必須になります。
外出時に持って行って食べるパンとしては不向きです。
完全食をがっつり食べたい人におすすめです♪
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