30歳を過ぎたら突然10kgも太ってしまい、ダイエットを意識するようになりました。
ダイエットをするうえでカロリーを減らすには間食しないことが1番です。
3食しっかり食べて、適度な運動して、おやつは我慢、それが1番健康的に痩せられるダイエット!
…というのは頭でわかっていますが、おやつ…食べたくなっちゃいますよね。
甘いものを完全に断つなんて無理です。
おやつを欲した時に強い味方になってくれるものといえば、ダイエットおやつではないでしょうか。
最近ではコンビニでも手軽に低糖質・低カロリーのお菓子が買えるようになりましたよね。
特に品ぞろえが多いと感じるのはローソンです。
「甘いもの食べたい、無理!」となった私はローソンのダイエットおかしをすぐに思い浮かべました。
そしてローソンに行って買ってきたものがGABA入りクランベリークッキーです。
今回、ブログ記事にするためにGABA入りクランベリークッキーの栄養素について調べてみたら、かなりダイエットに活用できるおやつだと知ることが出来ました!
味の美味しさについても触れていきますよ。
GABA入りクランベリークッキーをダイエットに活用するには
GABA入りクランベリークッキーをダイエットに活用したい方は必見!
GABAと5種類のビタミンがどのような作用があるものなのかや、しっかり体内に吸収するためのダイエットに効果的な食べ方を調べてみました!
GABA入りだから単調仕事後のおやつにおすすめ!
GABA入りクランベリークッキーとだけあって、注目の栄養素はGABAですよね。
GABAは精神を落ち着かせてストレス緩和に役立つ栄養素として、今では色々なおやつにGABAが入っているほど人気です。
GABAのストレス緩和効果は特に単調作業によるストレスに効くと言われています。
デスクワークやルーティン作業などをしていて「同じことを繰り返してなんだか面白みがない、つまんない、疲れた~~~」ってなった時に、GABA入りのおやつが役立ちます。
ストレスが溜まってしまうと暴飲暴食やエモーショナルイーティングに繋がりやすいので、リラックス効果のあるおやつを定期的にとったほうが長期的に見ればダイエット効果がえられます。
食べる以外でも深呼吸やストレッチなどもおすすめです。
暴飲暴食をしないためには自分に合ったストレス緩和方法を見つけることが大切です。
5種類のビタミンがさらなるダイエットサポートに
GABA入りクランベリークッキーはGABAだけでなく5種類のビタミンも摂取することができます。
それぞれを調べてみるとダイエットに最適なビタミンが多く、またGABAを効率的に摂取できるビタミンや、リラックス作用のあるものまでありました。
ということで5種類のビタミンについても見ていきましょう。
ビタミンB1
豚肉や赤身肉、大豆やほうれん草、ナッツなどに含まれるビタミンB1。
糖質を代謝するために欠かせない栄養素です。
なかなか痩せない人や疲れやすい人に推奨されるビタミンなのでダイエットに最適です。
ビタミンB2
鰻やカレイ、卵、納豆、アーモンドに含まれるビタミンB2。
脂質を代謝するために欠かせない栄養素で、脂っこい食事が多い人におすすめのビタミンなのです。
皮膚や粘膜の保護の役割もあるので美容にも一躍かってくれます。
ビタミンB6
赤身肉や鶏肉、マグロやカツオ、バナナに含まれるビタミンB6。
ビタミンB6はGABAやセロトニンなどの神経伝達物質の合成を促進する作用があるので、リラックス効果が期待できます。
クランベリークッキーはGABA入りなのでビタミンB6も一緒に取れるのは効率的ですね。
さらに月経前症候群 (PMS)の症状を和らげるともいわれているため、生理前の食欲爆発時にもおすすめです。
パントテン酸
鶏ささみや魚、トマトなどに入っているビタミンです。
エネルギー代謝に欠かせない栄養素で脂質の代謝を促すHDLコレステロールの増加、副腎皮質ホルモンの合成による抗ストレス作用などがあります。
ストレスと闘うビタミンともいわれているので、ストレスの自覚があるときは特に摂りたいですね。
ビタミンC・ビタミンEと摂るとより抗ストレス作用が働くので、ビタミンEとビタミンCが多く含まれるというクランベリーと一緒に摂れるのはかなり効率的だと言えます。
ただしカフェイン・アルコールによって吸収率が下がるビタミンなので注意が必要です。
ナイアシン
鶏むね肉、かつおやまぐろ、レバーやまいたけなどに入っているビタミン類です。
糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠な栄養素です。
アルコールの代謝もしてくれるから、飲み会があるときにも心強い味方になってくれます。
精神安定物質と言われるセロトニンの材料にもなるビタミンなので、心が落ち着かずに暴飲暴食をしてしまう時にも積極的にとることをおすすめします。
ストレスや生理前に食欲が増しやすい人に対して特に、ダイエットの強い味方になってくれそうなおやつですね。
また、脂肪燃焼系のビタミンが多いので、運動する前のおやつにもおすすめできます。
カフェインやアルコールと一緒に食べないように注意
5種のビタミンの中にはカフェインやアルコールによって吸収されにくくなるものもありました。
そのため、カフェインやアルコールと一緒に食べるとビタミンによるダイエット作用が期待できなくなるので控えたほうがいいでしょう。
1日に食べて良い枚数は5枚まで
GABA入りクランベリークッキーは35gになるよう10枚+かけた1枚が入っていますが1日ですべて食べきらないように気をつけてください。
クランベリークッキーの裏面の栄養成分表は、推奨枚数の5枚分(17.5g)で記載されています。
ここを見間違えて1袋65Kcalだと思わないように注意してください。
1袋食べてしまうと130Kcalになり、ダイエット中に100Kcal以上のおやつを食べることは好ましくありません。
ダイエット目的で食べるのであれば推奨枚数の5枚までにしましょう。
GABA入りクランベリークッキーはビスケット風?サクサクしっとり
GABA入りクランベリークッキーはダイエットに嬉しい栄養素がいっぱい入っていました!
でもおやつと言うからには美味しさも求めたくなりますよね。
ということで、GABA入りクランベリークッキーの味について実際に食べた感想を述べていきます。
甘さはだいぶ控えめだけど小麦とクランベリーの相性がばっちり
GABA入りクランベリークッキーは甘さが控えめでした。
小麦の香りが豊かでこうばしく、甘酸っぱいクランベリーと相性が良かったです。
ほのかな甘さはクランベリーに頼っている印象です。
甘さは控えめですが、小麦の風味が好きなら気に入ると思います。
食感はちょっと粉っぽさもあり、クッキーというよりビスケット風です。
クランベリーのあるところはしっとりしていますが、基本的にはサクサクしています。
お茶の組み合わせはノンカフェインのルイボスティーと相性が良かったです。
ばくばく食べたくなるようなお菓子ではない点が逆に良い
このGABA入りクランベリークッキーは、わりとパサッとしていて口の中を水分を奪ってくるところがあります。
なのでばくばく食べたい感じのお菓子ではありません。
私は3枚位食べたところで「口の中パサつくからもういいや」となりました。
まずいわけではないんですけど、ばくばく勢いよく食べたくなるほどの美味しさじゃないんですよね。
でもダイエットのためのお菓子だから、塩梅が丁度いいと感じました。
3枚位でお菓子欲は満たされ、「もうこれ以上はいいや」という気持ちになるパサッと感で食べるのをやめられます。
まさにダイエット中のお菓子にピッタリです。
実際に食べてみてダイエットに期待できるお菓子だと感じられました。