30歳を超えてから10kgも増えてしまい、2年以上52kg前後をいったりきたりしていました。
30代になると20代の時とは違って代謝が悪くなるから痩せにくいと言いますよね。
実際に私も何をやっても痩せなかったので痛感しました。
10か月前に挑戦した脚パカダイエット記録時は54kg
けれど、ここ1ヶ月で一気に体重が落ちて、なんと48kg台に突入しました~~~!!!
痩せた理由にはヘルシー弁当を注文したり、毎日歩くように心がけたりもしてたので、それらの要因もあると思います。
でも一番の理由は夜10時に寝るようにしたことかな~と思っています!
夜10時に寝るようになると自然と腹八分目で満たされる食事量になったり、間食や飲酒が不要になったんです。
これってかなり痩せる原因になっていると思いませんか?!
ということで、夜10時に寝るようにしたら-4kg痩せた私の実体験に基づき、夜10時に寝るダイエットの効果について紹介していきます。
ちなみに、毎日かっちり夜10時に寝ていたわけではありません。
基本夜10時に寝ることが多いけれど、推しが深夜にラジオをやっているので週1くらいの頻度で12時過ぎまで起きていました。
そんなゆるさでも効果を感じてます。
夜10時に寝るようになった理由
夜10時に寝るようになった理由は、やることがなかったからです。
夜の時間はテレビが一番面白いそうなのですが、私はもともとテレビにあまり興味がないので見る気がありません。
映画とかもあまり興味がないので見ません。
YouTubeも最近あんまりおもしろい物がないし、見ても10分で終わるので暇になります。
SNSも人と交流するのが面倒くさいと感じるタイプなのでやってません。
夜は疲れているから趣味のブログ記事更新も進みません。
結果、「夜にやりたいことがない」となりました。
今までは「なんか面白いことないかな~」とスマホをダラダラ弄っていたのですが、「ネットには私の求める面白いことがない」と悟りました。
やることないから寝ちゃえ~と思って9時半くらいにベッドに入って寝る姿勢に入ったら自然と夜10時に寝るようになりました。
そして朝早く起きられるようになって、朝の時間にこのブログの記事を書くなど活動的なことをするようになりました。
そんな生活を繰り返して1ヶ月経った頃、なにげなく体重計に乗ったら52kgあった体重が48kg(-4kg)になっていたのです。
しかもダイエットを意識してなかったので「え?!!なんで?!!」と驚きました。
夜10時に寝るダイエットのナイトルーティン
なぜ、体重が一気に落ちたのか、まずは私の夜10時に寝るダイエットのナイトルーティンをご紹介します!
夜10時に寝るようになると、18時に仕事が終わってすぐに寝る準備に入ります。
心地よい眠気というか、交感神経が副交感神経に切り替わっていく感じがするのです。
だからまずお酒を飲みたいという気持ちが湧きません。
「疲れた~パパッとご飯食べてお風呂に入ろう」
という気持ちが先に来ます。
夜ご飯は基本的に軽めのものを食べたいと思うようになりました。
皿洗いも簡単に済ませたいので1品ものが基本です。
私がよく食べたものは、食物繊維多めのオートミールで作ったリゾットや、納豆玄米ご飯、千切りキャベツのツナ炒めなどです。
食物繊維多めの夜ご飯は翌日ものすごい快便効果もあって、便秘に悩まされることがなくなりました。
朝の調子が良くなることから食物繊維多めの夜ご飯が気に入って、今も好んで食べています。
ご飯を食べた後はお風呂に入ってゆったりとした時間を過ごします。
私はデスクワークで仕事終わりには目が疲れているため、スマホは出来るだけ持ち込まないようにして目を休ませる時間にします。
大体30分くらいでお風呂からあがってます。
夜ご飯とお風呂に入って、歯磨き&スキンケアまで済ませると大体7時半くらいになっています。
皿洗いや片づけを済ませて8時くらいです。
8時になったら体は完全にリラックスモードに入っていて、ベッドでゴロゴロしたくなります。
ベッドで眠気を感じながら推しに癒されたり、YouTube見てだらだら過ごします。
9時過ぎ当たりに「ああ、やばい眠い…」となってくるので、電気を消して眠る体制になります。
で、10時前後には寝ます。
そして朝は6時半~7時くらいに起きて、ブログ記事を書いたり、ゴミ出し・洗濯などの家事を済ませて過ごします。
こんな感じで毎日過ごしていたら51kgあった体重が1ヶ月で48kgに落ちてたのです。
驚きました。
辛い筋トレとかハードな筋トレとかストレスのたまる食事制限をしていた時でも1kg痩せるのがやっとだったのに、1ヶ月で3kgも落ちるなんて…。
多分、ダイエットをあまり意識せずに自然と10時に寝る生活リズムで過ごしていたからストレスフリーで痩せやすくもなったのかと思います。
夜10時に寝るナイトルーティンを繰り返していたら日中の食生活も整った?!
夜10時に寝る生活をしていたら、日中にも良い影響が沢山ありました。
早起きして活動的になれたことはもちろん、食生活の乱れも整ったのです。
夜10時に寝て食生活が整った!
- お酒は週2~3回ペースぐらいで1缶程度になった
- 間食したい欲求がなくなった
- 腹八分目で満たされるようになった
夜10時に寝る生活をする前、「なんだかよくわかんないけど何か食べたい」「食べる以外楽しみない…」「ストレス発散に甘いものを食べたい」といった食欲がつねにありました。
エモーショナルイーティングというやつです。
なんだか無性に落ち着かなくて、イライラして、そわそわして、食べると安心する、みたいなことがしばしばありました。
で、食べたら罪悪感で余計にストレスになるという悪循環です。
ダイエットを意識し始めた2年間ずっと、エモーショナルイーティングにすごく悩んでいて、食べても食べても満たされない気持ちがありました。
けど、どういうわけか夜10時に寝るようになって暫くしてから自然と食欲がパタッと止んだんです。
「なんにも食べなくてもいいかも」
という、食欲の全く無い状態が突然襲って来たのです。
最初は食欲が減退しすぎて「なにかの病気?!」と不安になったのですが、3日くらいで健康的な空腹感が戻ってきました。
健康的な空腹感は、腹八分目くらいの食事を摂ると満たされるものでした。
また、昼ご飯を食べた後は間食したいという欲求が湧きにくく、今まで食べたくなっていた甘いスイーツなどが不要になったのです。
もしかすると溜まった老廃物を出すための期間で、宿便と言われるものを出し切ったから食欲が戻ったのかな?と考えています…。
夜10時に寝るようになったら、体に必要な食事量だけを求め、栄養バランスの整った食事をすれば満たされるという状態になりました。
睡眠の質が向上するだけで食の楽しみに頼らずに済むほどストレスフリーになるとは思いもしませんでした。
ストレスフリーなので、仕事終わりにお酒に逃げることも減りました。
夜10時に寝たいからお酒を飲むタイミングがなくなったこともありますが、最近は休みの日の夕方頃(※16~17時くらい)にお酒を嗜むようになりました。
休みに飲むお酒は気分転換になって、仕事終わりの夜に飲む時間より心地良いです。
寝る時には酔いも覚めているから睡眠の質が悪くなることもなく、またむくみも起きにくくなりました。
そのおかげでダイエットを意識しなくても自然と痩せる食生活になっていました。
特にエモーショナルイーティングに悩んでいる方にはおすすめのダイエット方法です。
まずは夜10時にベッドに入れるようにすることから始めてみてはどうでしょうか。
夜10時に寝るダイエット以外でしていたこと
夜10時に寝る以外にダイエットを意識してやっていたことは3つあります。
- ヘルシーなダイエット弁当を注文して週2~3くらいで食べていた
- 毎週49,000歩以上歩く
- 3日に1回ペースで湯船に使ってセルフマッサージ
どれもこれも簡単に手を出せるものばかりです。
しかもダイエットを意識といっても結構適当に自分の赴くままにやっていたので、これを必ず守ってたってほどでもありません。
そんくらいゆるいダイエット意識でした。
ヘルシーなダイエット弁当を注文して週2~3くらいで食べていた
料理を作る手間を省こうと思って冷凍弁当が届く食事宅配サービスを利用するようになりました。
この冷凍弁当が糖質オフ・塩分控えめ・低カロリーで管理栄養士監修の栄養バランスが整ったものだったのです。
私が今食べているのは、ダイエット弁当として話題を呼び500万食も売れているというnosh(ナッシュ)を利用しています。
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【nosh”ナッシュ”】初回お試しを最大割引で購入する方法&休止・解約方法
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nosh(ナッシュ)のお弁当はお昼ご飯に食べているのですが、栄養バランスの整った食事を摂ると間食があまり必要なくなります。
ストレスから食欲が沸き起こるエモーショナルイーティングが減りました。
ダイエット弁当の味はカフェ飯っぽくて美味しく、値段も1食600円程度なので外食より安くておすすめです。
「夜10時に寝ても痩せないじゃん」という方がいたら、こちらも併せてダイエットを試みてください。
食事宅配サービスについてはこちらにまとめました
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【ひとり暮らし女子必見】栄養バランスが気になる人のための【冷凍食事宅配】
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毎週49,000歩以上歩く
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【歩くだけ】CokeON(コークオン)の自販機で使えるチケットを無料でGET!
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こちらはCokeONアプリのために毎週49,000歩を歩くようにしてました。
CokeONでは49,000歩歩くと自販機のペットボトル飲料が買えるチケットを手に入れるためのスタンプが付きます。
なので節約もかねて健康のために毎週49,000歩歩くようにしてました。
3日に1回ペースで湯船に使ってセルフマッサージ
冬場で寒かったのもあり、3日1回以上は湯船に浸かっていました。
お風呂の中では歩き疲れてむくんだ脚をセルフマッサージしていました。
膝の裏や脚の付け根に老廃物がたまりやすいと聞いたので、そこを重点的にながすようにマッサージしていました。
湯船でマッサージした状態でベッドに入ると眠りも深くなる気がします。
夜10時に寝るダイエットはメリットだらけだった!
ということで、2年間思うように痩せなかった32歳の私がついに52kg→48kgまで落ちた夜10時に寝るダイエットについて紹介しました。
夜10時に寝ることはダイエットはもちろん、生活習慣やメンタルをもよくしてくれました。
夜10時に寝て朝7時に起きる生活リズムにしただけで良いことばかりで驚きます。
ブログ記事はパパッとかけるくらい頭がすっきり整理されているし、仕事もストレスなくこなせます。
さらに家事もサボらず出来るようになって部屋がいつもきれいで気持ちがいいです。
無駄な間食、暴飲暴食がなくなって食費が大幅に減って節約効果もあります。
ダイエット目的に限らず、生活も食も体調も金銭面も整うので、みなさんもぜひやってみてください。