キリン一番搾り糖質ゼロ

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低糖質ダイエットの記録

糖質ゼロのキリンビール一番搾りを飲み比べ!【薄い?まずい?感想ぶっちゃけます!】

2020年11月29日

 

無性に飲みたくなるもの、それがビール!

特にキリン一番搾りは苦味が強くて大好きなメーカーです。

 

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だけどビールは太りやすいお酒と言われているので控えています。

 

そんなダイエッターに嬉しいビールが登場!

その名も、一番搾り糖質ゼロです!

 

 

名の通り、糖質量がゼロのビールです。

第3のビールで糖質カットのものが出ていますが、ちゃんとしたビールの糖質ゼロは初めてだそうです。

テレビで糖質ゼロにするまで大変だったと開発者の女性が苦労を話してたのを見て、気になってしまいました。

 

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今日たまたまスーパーでビールが安く売られていたので、一番搾り糖質ゼロと通常のキリンビールを購入してきました。

糖質ゼロビールは薄い、まずいと言われているようですが、実際はどうなのでしょうか?

飲み比べしてみたいと思います。

 

 
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一番搾り糖質ゼロはまずくはないけど確かに薄かった!

キリン一番搾り糖質ゼロ

おつまみも用意して飲み比べスタート!

 

ウィンナーと、ツナと白菜の旨煮をおつまみにビールの飲み比べをしてみました。

結論から言います。

 

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一番搾り糖質ゼロはまずくはないけど、味が薄い!

 

キリン一番搾り糖質ゼロ

糖質ゼロの方が見た目も薄い

 

コップに入れて比較もしてみたのですが、色味から糖質ゼロの方が薄いのです。

 

キリン一番搾り糖質ゼロ

やっぱりいつものキリン一番搾りは美味しい

 

通常のキリン一番搾りは苦味が強く、後味もホップの残り香が感じられて美味しいんですよね。

けれど糖質ゼロビールの場合は天然水の爽やかさが強く、後味もさっぱりとしていて苦味が物足りないのです。

 

そう、苦味が足りない!!

 

ビールに求めるものといえば苦味だったので、残念に感じてしまいました。

まずくはないし、美味しいっちゃ美味しいけれど、味だったら第三のビールに軍配が上がってしまいます。

ビールと同じ値段を出して第三のビールに負けるビールを飲むのは悔しいです。

 

キリン一番搾り糖質ゼロ

苦味重視派な私には物足りなさを感じた

 

のどごしも爽やかすぎて、ビールとしては物足りないんですよ。

喉を通過するときの苦味の刺激がないんです。

あの苦味があってつまみの味が体の中でも生きてくると思っているので、糖質ゼロは私には物足りないものでした。

また、苦味の中にある甘味も感じられませんでした。

ビールを天然水で浄化させてしまったようで、薄すぎるわけではないんだけど……、苦味が足りないなと感じたのです。

 

泡立ちに関しては通常のビールと変わらず、キレイな泡が出来ました。

また、糖質ゼロは苦味が薄いけれど、ちゃんと美味しいので、スッキリ爽やかなビールが好みであれば気に入る味だと思います。

 

 
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一番搾り糖質ゼロは通常のビールと比べてどれほどダイエット効果があるのか

キリン一番搾り糖質ゼロ

ダイエット効果はどれほど?

 

一番搾り糖質ゼロと、通常の一番搾りの栄養成分表を比べてみました。

なんと、通常の一番搾りは100gあたりのエネルギー40kcalもありますが、糖質ゼロは23Kcalとなっています。

つまり通常の一番搾りは350ml缶を飲むと140kcalですが、糖質ゼロなら80.5kcalで済みます。

 

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糖質を抑えることでカロリーもかなりカットされるんですね!

 

キリン一番搾り糖質ゼロ

糖質ゼロだからかカロリーも低くなっている!

 

糖質については、いつものビールが100mlあたり2.6gあり、350ml缶を1本飲むと9.1gの糖質を取ってしまうことになります。

糖質ゼロの場合はもちろんゼロなので、何缶飲んでも糖質は0gです。

 

調べてみて驚いたのですが、ビールってもともとの糖質量が少ないんですね。

 

キリン一番搾り糖質ゼロ

糖質量もともと少なかった

 

推奨されている1日に必要な糖質量は成人男性で330g、成人女性で270gとなっており、ダイエット中でも最低限100gは取るように言われています。

白米は100gあたり37gなので、もともとのビールの糖質量が9.1gなのは気にする量でもないのでは?と思ってしまいました。

 

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ビールの糖質量を気にするよりも、おつまみや〆の炭水化物量を気にした方がダイエット効果は高そうです。

それなら薄い糖質ゼロビールを飲むより、美味しいキリン一番搾りを飲んだ方が良いような気がします。

 

私はおつまみをダイエット弁当にしました!

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    とはいえ、ビールの糖質ってご飯やパンよりもずっと少ないし、カロリーも350ml缶ならそこまででもないんですよね。 適量守ればダイエットにさほど影響はない、と思っています。 ...

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一番搾り糖質ゼロはビールと同じ値段を払う事に疑問が残る

キリン一番搾り糖質ゼロ

やっぱりビールを飲むならいつものが良い

 

一番搾り糖質ゼロビールを飲んでみて、ビールの概念って何だろうなと考えました。

私がビールを飲む理由はひとえに「美味しいから」なんですよね。

 

その美味しいと思わせてくれるポイントが苦味なので、苦味が物足りない糖質ゼロビールは私にはビールだと思えませんでした。

天然水を活かしたスッキリ味のクラフトビールと思えばいいのかもしれませんが、でもやっぱり苦味が足りないんですよね。

薄いんです。

 

それでもってビールと同じ値段を払わなければならないとなると、第三のビールの糖質オフシリーズでいいと思ってしまいます。

 

ビールに必要な概念って人それぞれ違うと思うので、人によっては「ビールと変わらない!」と満足できると思います。

薄さが気になったこと以外は通常のビールと変わりませんでした。

特に泡立ちなんかはビールそのままでしたし、ビールと同じ気持ちの良い酔い方が出来ました。

 

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やっぱり美味しさを追求するときにダイエット意識は邪魔になりますね。

ビールで糖質を抑えるのではなく、おつまみで糖質を抑えるなりした方がいいかもしれないと思いました。

糖質は美味しさのために必要だと改めて思わされた飲み比べでした。

 

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