
当ブログでは2020年2月~毎月家計簿を公開しています。
2020年2月というと、コロナの影響で生活様式がガラッと変わってしまった時期です。
熱心なジャニオタだった私は現場がなくなってオタク費の支出が減りました。
さらに在宅勤務になったことで、職場で毎日3食出ていた無料の社食にありつけなくなり、食費が掛かるようになりました。
コロナ前のオタ活についてはこちら
なので当ブログで公開している家計簿は私のスタンダードな家計簿とは程遠いんですよね。
ということで、コロナで生活様式が変わる前の家計簿を振り返って見ようと思います。
ちなみに2020年1月以外は自分で把握できればいいと思って、今ほど細かく家計簿をつけていません。
一部金額が違ってたり抜けている支出もあります。
この頃の収入は手取り12~14万円くらいでした。
【2019年5月家計簿】家計簿をつけ始めた月のため不完全すぎる
2019年の5月から家計簿をつけ始めました。
とはいえ、固定費である家賃(71,050円)・美容ローン(9,100円)・矯正歯科代(5,500円)・光熱費は記載されていません。
あとオタク費があるはずなのに記載されていません。
他にも支出が色々抜けていそうです。
学用品ってなんだ?と思って詳細を見たらワードプレスのプラグイン代でした。
そして今ではほとんどない交際費や、セミナーなどに通ってた時の交通費代などもありました。
食費は何買ってたのかな~と思ってみたらほぼ酒代・飲み物代・おやつ代でした。
この時は職場の無料社食で食材代だけだと3,000円~6,000円くらいで済んでました。

ファッション費はパンツでした。
【2019年6月家計簿】チケット代を支出計上するタイミングが今と違った
6月も5月の家計簿と同じように固定費は記入していませんでした。
でもオタク費を書いてるし、変動費はちゃんと入力してました。
オタク費は推しである京本くんのエリザベートチケット代でしたが、2公演行ったはずなのに1回分しか記載がありませんでした。
多分この時は予約であってもお金を払った時点で家計簿に計上してたんだと思います。
1公演は母がチケットを取ってくれてたから当日に支払って計上したんですよね。
S席も取れてたんですが、それは私が4月頃にクレジットカード払いをしたから計上してなかったのです。
計上してたら+14,900円で26,000円くらいでした。

交際費が今では考えられないほど高いですね。
1万円近い交際費なんてリア充みたいだと思ってしまう、コロナ禍の私…。
飲み会代1回と、ランチやカラオケ・VR代などが掛かってました。
食費は平日無料社食な分、うなぎやお寿司ばかり買ってました。
そして飲み物もヘルシア緑茶を箱買いしてました。
無料社食の恩恵は素晴らしかったんだなということを痛感しますね…。
【2019年7月家計簿】オタク費に集中したシンプルな支出の月
7月の家計簿は5月、6月と同じく固定費の記載がありません。
7月はオタク費が多いですね。
6月に行った推しの京本くん出演のエリザベートにハマって、当日券やら補助席やらチケトレなどで4公演分のチケットを確保したのです。
チケット1枚につき手数料合わせて15,000円以上はしてたので、チケット貧乏になりました。
雑誌なども買ったのでオタク費捻出のため、その他の支出は抑えてシンプルな家計簿になっています。
なのに食費が掛かっちゃっているのは、エリザベート観劇後に日比谷でご飯食べたり1人飲みしたせいです。
【2019年8月家計簿】固定費もすべて記入するようになった家計簿
8月の家計簿から固定費も記入するようになりました。
家賃、医療費(歯科矯正代)、美容ローン、光熱費、通信費の項目が増えてます。
8月は支出が149,801円でした。
オタク費や医療費・交際費が結構かかっているのに15万円以下なのは、やはり食費が少ないおかげですね。
食費の5170円の内、コーヒーまとめ買い1642円も含まれていました。
職場でご飯が出るとここまで食費が掛からなかったんですね…、忘れてました。

美味しかったんですよね、社食…。
毎日15種類ほどのメニューから好きなものを選べるし、サイドメニューはビュッフェ形式で最高でした。
【2019年9月家計簿】禁酒に目覚めた13万円以下の優秀家計簿
9月の家計簿もちゃんと記入出来てました。
しかも支出は13万円以下とかなり優秀な月です。
オタク費はDVDやオフショ、雑誌代などでした。
日用品が高いのは髪染めをまとめ買いしたからです。
食費が相変わらず安すぎて驚きますね。
見てみると胸肉と100円レトルトばかり買ってました。
さらに今まで食費の大半を占めていた飲み物やお酒を買っていませんでした。
確か会社のイベントでお酒が貰えたので自分では買わなかったんだと思います。
あと禁酒も意識した頃だったような…。
交際費はオタク友達と焼肉ランチをしたもののみです。
会社の友達とは食堂で無料社食を一緒に食べたり、上司の方に奢ってもらったりして0円です。
職場内の友人となら無料社食で交際費も浮かせられたのを思い出しました。
【2019年10月家計簿】3回も飲み会をしていた月…戻りたい
この月はちょっとややこしいです。
1月から予約した商品の計上方法を変えたため、ダブって入力されてしまっている支出があります。
オタク費は2020年1月に出るCDを予約した時点での金額を計上していました。
2020年1月から計上の仕方を変えたので被ってますので、正しい10月のオタク費はオフショ代の7,860円のみです。
なので10月は合計14万円の支出です。
医療費は歯医者に2回行ったので2回分の金額です。
交際費14060円の内、飲み代1回で7,000円も掛かってました。
美味しい肴を出してくれる個人経営の飲み屋で、飲み放題なみに飲んだために1万円近い金額になっちゃったんですよね。
でも過去には2万円行ったこともあるのでまだ安い方です。
+2回分の飲み代で、合計3回も飲みに行ってました。
3回も飲みに行けてた頃に戻りたいです。
【2019年11月家計簿】嵐とSixTONESのライブが重なってオタク費がヤバい月
11月から1月までオタク費がめちゃくちゃ増えます。
11月はSixTONESのライブが東京であり、さらに嵐のライブのために北海道遠征もしました。
2019年までは掛け持ちしてたんですよね…。

嵐ライブの北海道遠征で6万円ほどで、SixTONESのライブチケット代(7,840円)&グッズ代(2万円)、あとセルフィーと少年たちDVDも買ってました。
ていうか振り返って驚いたんですが、SixTONESのライブチケット代は7,840円だったけど、嵐のチケット代は9,420円でした。
ど派手な演出だから納得の価格ではありますが、国民的人気になるとチケット代も上がるんですね…。
そしてオタク費が高い分食費が恐ろしく低いことになっています。
詳細見たら業務スーパーと書いてあったので、休みの日は業務スーパーご飯で頑張っていたようです。
【2019年12月家計簿】SixTONESの沖縄ライブでオタク費がかさんだ月
11月に続いて12月のオタク費も家賃超えになりました。
なぜならSixTONESのライブで沖縄まで遠征したからです。
この月のオタク費はSixTONESのライブチケット代と沖縄遠征費が殆どを占めています。
あとは雑誌購入、グリーティングフォト代、カウコンうちわ代、SixTONESのファンクラブ代も掛かってました。
やっぱり遠征するとオタク費って高くなりますね。
遠征しなくなった今はチケット代だけで済むから、遠征しない方が節約になるんだなと感じます。
でも遠征するからこそ余韻が残るし思い出も増えるし楽しいんですよね…。
懐かしくなって切ない気持ちになってしまいました。
オタク費以外はいつも通りって感じですね。
交際費は焼肉代とかいてありました。

【2020年1月家計簿】SixTONESデビューでCD大量購入し趣味費10万超え
最後は2020年1月の家計簿です。
この月のオタク費はもっとやばいですよ…。
なんせ2020年1月22日に応援していたSixTONESがCDデビューをした月なもんで、CDを48枚買ったからです。
支出281,870円
趣味費なんと126,464円です。
CD代は48枚で6~7万くらいだったと思います。
初回盤17枚、withSnowman盤6枚、通常盤25枚を購入したんですよね。
何やってるんだ私は…とは思いましたが、こんなに熱心になれる経験もないだろうと思って思い切りました。
CD積む経験してみたかったからあまり後悔はしていません。
残りはSixTONESのライブチケット代(2公演分15,040円)や、ライブのグッズ代(9,500円)などを購入しました。
あとはデビュー月だったから雑誌も沢山出て買いあさったし、オフショも15,320円分買ってました。
趣味費にはオタク費以外に、交際費3,000円分もありました。
案の定お金がなくて友達と遊ぶ時にランチ飲み会にしてもらった時のです。
交際費もコロナになってから掛かってませんね…。
そして食費が927円と恐ろしく少ないです。
オタク費捻出のため、職場の無料社食(栄養バランスが良い定食メニュー)を食べた分、家で食べる時はもやしなどの安食材や実家ご飯で乗り切ったためです。
無料社食があったからこそオタク費に思い切り掛けられていたところはあります…。
健康医療は、現在も通院中である矯正歯科代です。
2回行ったのでお高めです。
コロナ禍前の家計簿を振り返って
ということで、コロナ禍前につけてた家計簿を振り返ってみました。
今の家計簿と全然違いますね。
コロナ前の家計簿では遠征費・交際費・交通費の支出が多めでした。
対して、食費は無料社食があったからめちゃくちゃ支出が少なかったです。
食費2,000円で済んでた月もあったから驚きました。
支出額に変動が見られなかったものは、ファッション費や化粧品、日用品でした。
最近コロナの感染者数が減ってきているので、これからオフィス勤務に戻ったら食費はまた下がりそうです。
でも遠征費・交際費・交通費は前みたいな支出に戻る気がしません。
コロナで友達とも疎遠になったし、遠征費も近場でいいやって気持ちになったので、支出がかなり減りそうな予感がします。
切ないですが、これが現実なのです…。

そんな未来の家計簿を思った、コロナ禍前の家計簿振り返りでした。