
週4勤務のアルバイトで生計を立てている一人暮らしです。
アルバイトは半年契約で、半年ごとに更新&お給料の昇給の有無が反映されます。
なんだかんだ3年以上続いてはいるけれど、契約更新の半年後は何が起きるかわからない状態なんですよね。
給料も変わるし、もしかしたら切られる可能性もあるわけです。
年単位での予算計画がしにくかったんですよね。
なので月ごとの予算で計画を立ててきたのですが、月によって収入にも支出にも差が出てきます。
支出に関してはオタ活費の変動がすごくて、ライブなどが重なると月の予算で収めるのは難しいんですよね。
だから別の月で調整をしなきゃならないんですよ。
そうなると結局いくら使えるのか把握できなくなり、月ごとの予算計画でやりにくい点が出てきてしまいました。
とはいえ1年間の収入が把握できないため、年単位での予算計画も不安があります。
…そこで、

と思いつきました。
半年なら時給がいくらになるかわかるし、出勤予定日数から半年間で使える金額が算出出来ます。
ついでにオタクに関する予定も半年なら把握しやすいんですよね。
「半年予算計画ならストレスなく家計管理が上手く出来るかも!」と思ったので、実践することに決めました。

完全個人用ではありますが、同じような境遇の方の1つの参考になれば幸いです。
2022年1月~6月の半年契約で稼げる収入を計算してみた
2022年1月~6月までは今のバイト先で働けることが決まっています。
収入も半年間は固定です。
週4勤務で契約していて、勤務日数が減らされたりすることもないため、カレンダーをチェックすれば半年でいくら稼げるのか算出出来ます。
計算した結果、半年で稼げる収入は以下の通りになりました。
997,040円
大体月16万円くらいになる金額です。
ここから半年間で決まっている支出を算出してみたいと思います。
2022年1月~6月の半年間での予定支出を計算してみた
まずは生活費と特別費に分けて、半年間の予定支出を出してみます。
半年間でかかることが決まっている生活費
- 家賃
71,050円×6か月分=426,300円 - 通信費
2,500円×6か月分=15,000円 - 光熱費(プロパンガス&電気&水道)
平均で13,000円×6か月分=大体78,000円 - 美容ローン
9,100円×残り4回分=36,400円 - 矯正歯科代
(4,400円+交通費650円)×2回分=10,100円 - 食費
予算25,000円×6ヶ月分=大体150,000円
決まっている生活費合計
715,800円

半年間でかかることが決まっている特別費
- ライブ遠征代・チケット代込(計2回)
46,440円(飛行機・ホテル・チケット代合計)+12,400円(ホテル・チケット代合計)
※2回目の交通費と現地代が3.5万円くらい掛かる見込み
合計で10万円くらい - 原画展
2,130円 - 推しのCD代・カレンダー代
11,220円+2,600円 - 美容院代(2回行きたい&1回はヘッドスパをしたい)
2.5万円くらい - 顎変形症の定期診療
レントゲン検査2回の予定で2万円くらい - 部屋のエアコンと風呂場のハウスクリーニング
14,520円
決まっている特別費合計
大体175,470円

半年間でかかることが決まっている支出合計
715,800円+175,470円
891,270円
ということで、すでに決まっている支出だけでも891,270円となりました。
997,040円が予定の収入額なので、残り105,770円ということになります。
決まっている支出の計算に入れていないものは、日用品費や交通費・その他交際費や趣味費などです。
1ヶ月に17,628円が自由に使えるお金ということがわかりました。

これは今までと変わらず継続していきます。
半年間の予算がわかったところで家計簿のつけ方を考える
とりあえず毎月の家計簿はつけていきたいと思っています。
月ごとに予算立てしやすい生活費と、月によって金額にバラつきの出る特別費は別にして家計簿をつけようかと思います。
残り105,770円から算出した1ヶ月に使える自由なお金17,628円は、生活費に組み込みます。
生活費と特別費を別にした月ごとの家計簿イメージ
1ヶ月の生活費
- 家賃71,050円
- 光熱費13,000円
※変動あり - 食費25,000円
※変動あり - 通信費2,500円
- 美容ローン9,100円
※4月まで - 歯医者5,050円
※交通費込み、2月・5月のみ発生 - 自由に使えるお金17,628円
(日用品費・交通費・交際費・その他趣味費など)
1・3~4月の生活費は138,278円、2月143,328円、5月134,228円、6月は129,178円になる。
項目分けはざっくりこんな感じにします。
日用品・交通費・交際費は月によってバラバラ&ない月もあるので予算立てしなくていいかなぁと、今までの家計簿から判断しました。
趣味費も自由に使えるお金に入れちゃいます。
趣味費は旅行とか日帰り温泉とか、雑誌や漫画などが掛かりそうです。
金額が確定していない食費や光熱費について
食費や光熱費は金額が確定していません。
確定した結果、赤字になった場合は次の月の自由に使えるお金を減らします。
黒字になった場合は食費に追加して、外食などを楽しむお金にしようと思っています。
食費や光熱費を切り詰めすぎるとストレスになるので、食費や光熱費を節約しないような家計管理をします。
自由に使えるお金について
自由に使えるお金は、余ったら次の月に追加するイメージでやりくりします。
交通費や交際費・日用品費がいくらになるかわからないので、とりあえず1万円はある状態にしておきたいです。
また、2021年の余剰金貯金も自由に使えるお金に組み込みます。
特別費について
特別費に関しては、遠征費の現地代など・美容院代・顎変形症手術の通院費がまだ確定した金額が出ていません。
多めに予算をとっているのでオーバーすることはないと思っています。
なのでいくらかお金が余る予定です。
余った金額については特別費が確定した後の月の「自由に使えるお金」に加算します。
ポイントについて
ポイントは基本的に日用品や食費に使っています。
ポイント使用分も何にいくら使ったか把握したいので、ポイント分も一旦は予算の中でやりくりします。
その結果、浮いたポイント使用分のお金は「自由に使えるお金」に加算します。
家計簿の付け方が決まったら家計簿アプリも設定し直す
私は家計簿アプリを利用して予算を把握しています。
最終的に当ブログの家計簿公開記事にて、1ヶ月の家計簿を完成させていました。
家計簿アプリでは食費と使えるお金の残高を把握したいので、食費の項目と使えるお金の項目をカテゴリー分けして管理したいです。
また、特別費が結果いくらになったかも別で把握したいと考えています。
そうなると今使っている家計簿アプリのシンプルシリーズだと不足なんですよね。
ということで、Zaimの家計簿アプリを使うことにしました。
Zaimの家計簿はカテゴリー予算ごとの残高がわかりやすくなっています。
また、予算外の項目があるので、予算外の項目に特別費を計上しようと思いました。
なので支出の設定を以下のようにしました。
支出のカテゴリ予算訳

生活費&自由に使えるお金の支出予算

特別費の支出記録は予算外の大型出費に
その他が自由に使えるお金に該当する出費のカテゴリーで、大型出費がすでに決まっている特別費となります。
予算を入力しないと予算外で別計上にできるので、管理しやすく設定出来ました。
分析というページで予算の残高が見れます。

便利な繰り返し入力機能を活用
家賃・通信費は繰り返し入力を設定しました。
美容ローンは4月までの繰り返し設定・たまに発生する矯正治療代はカテゴリー医療を復活させて予算と支出を都度入力します。
最終的な家計簿まとめはブログ記事でやるので、とりあえず予算管理がZaim家計簿でできれば無問題です。
アプリの設定は以上です。
ブログで「自由に使えるお金」の再計算などをして家計管理をしていきます。
今後の家計簿公開ブログには、【生活費○○円/特別費○○円】と項目分けをしていきます。

なんでも切り詰めてストレスのかかる節約をする家計簿ではなく、予算の中で健やかに幸せなお金の使い方が出来るようになりたいです。
今後は半年間に1度の契約更新のたびに予算立てし直す!
ということで、半年契約のアルバイトの家計管理が決まりました。
月予算だと上手くやりくり出来なかったので、半年予算で上手くいくと良いな~と思っています。
半年予算でいい感じだったら、今後も半年に1度の契約更新の度に予算立てをしていこうと思います。
とりあえず大型の趣味費は別計上にして、食費を削ったり、お金を使いすぎるストレスから解放されたいです。
心地よく生活できる家計簿を目指して色々模索していきます。
