
オタ活で遠征を良くするのですが、節約のために夜行バスを活用しています。
推しの舞台が御園座で行われるので、名古屋行きの夜行バスを利用しました。
一番安い名古屋行き夜行バスが2,800円の時期だったのですが、ランクをあげて6,000円の夜行バスを選びました。
それがラウンジ利用が可能のVIPライナー2便です。
3列シートでトイレ付、新宿バスタ24:45発で翌06:50頃に名古屋駅到着の便でした。

快適度はどのくらいか、またラウンジ利用はどれほど良かったかなどを記事にしていきます。
VIPライナー名古屋行き夜行バスの乗車レポ

名古屋行きのVIPライナー
私が乗車した名古屋行きVIPライナーです。
新宿バスタ4階から乗車しました。

3列独立シートなので隣に人が来ません。
隣に他人が来てしまう1人旅に独立シートはありがたいですね。
ただ座席は狭いです。

前の座席との間隔も狭めなので結構窮屈でした。
しかしアナウンスでリクライニング全開にしてくださいとあり、リクライニング全開に倒せることが出来たので、寝心地はよかったです。

ブランケットに加え、枕もついてた!
ブランケットは夜行バスになら割とついているものですが、VIPライナーは枕も付いていました。
毛玉がちょっと気になったので顔周りには使いたくなかったのですが、腰やお尻の付け根あたりに置くと楽な姿勢が取れます。
自前のネック枕と一緒に使うと寝やすかったです。
枕がなかなか良かったです。

ボロい仕切りカーテン
独立シートでカーテンの仕切りもついてました。
仕切りはボロくてマジックテープの粘着も悪くてきっちり締まりません。
でも隣の人が見えないだけ気を遣わずにいられて良かったです。

冬に便利なハンガー付き
今回は夏に利用したのですが、コートが掛けられるハンガー付きでした。
コートに皴をつけたくないときに便利ですね。

USBで充電可能
夜行バスで大事な充電機能付きでした。
USBのみなので、コンセントいらずです。
スマホの充電には十分でした。

他の夜行バスではリクライニングのアナウンスがないのでちょっとしか倒せませんが、VIPライナーは全員が全開に倒せるので良かったです。
寝転んで寝たい人におススメの夜行バスです。
VIPライナーラウンジ利用レポ

降車日は朝の5:30~9:00までの間で2時間利用可能
今回予約した名古屋行きVIPライナーは、ラウンジ利用が出来るプランでした。
降車日は朝の5:30~9:00までの間で2時間利用できます。
推しの舞台は夜公演だし、名古屋はしょっちゅう来ていて観光したいところも特になかったので、ラウンジでゆっくり過ごすことにしました。
VIPライナーに乗車しなくてもラウンジ利用は可能です。
ただし、その場合は有料となります。

早朝到着の夜行バスの良い時間つぶしになる!
中はカフェっぽい雰囲気で、日用雑貨などがところどころに置かれていました。
テーブルや椅子も多く、待合室としては十分な感じです。
写真は1階ですが、2階もありました。
2階はくつろぎスペースと、シャワー室(※有料)、パウダールームがありました。
私は夜行バスに乗るときスッピンなので、パウダールームがあるのはとてもありがたかったです。
シャワー室やパウダールームは男女共用のようですがほとんど女性で埋まっていて、男性は入りにくい雰囲気でした。

1階は飲食に便利なものが置いてある
1階は飲食に便利なものが置いてあります。
冷蔵庫もあるので、待っている間にぬるくなった飲み物を冷やすこともできます。

軽食も可能なオーブントースターとレンジ
レンジやオーブントースターが置いてありました。
パンなど食べ物を持ち込んで軽食が可能です。

無料のドリンクコーナー
無料のドリンクコーナーもあります。
コーヒー、紅茶、緑茶などのお茶類や、奥にはコンソメスープがありました。
朝はいつもコーヒーを飲んでいるのでありがたかったです。
コンソメスープも朝食として飲んだのですが、味が濃いめでお腹が満たされました。
水と氷もあったので、水筒に補給させてもらいました。

ラウンジ付き便利でおすすめ!
ラウンジのおかげで早朝に名古屋の街を彷徨うことにならずに済みました。
夜行バスのデメリットの1つに朝早くに着いてしまうことがあるのですが、ラウンジがあることで体力もお金も消費せずに時間を潰せることが出来ました。
夜行バスを利用しなくても1時間330円ほどで利用できるそうなので、格安バスを使ってからのVIPラウンジ利用はもっと安く済ませられそうです。
VIPラウンジは早朝から観光する予定がない時の時間つぶしにおすすめです。

500円前後のお得なクーポンがよく配布されているので、活用すればかなりの節約になりますよ。