近所のローソンに通うことが最近の日課になっています。
ローソンに行くとついつい買ってしまうものが、ブランパンシリーズです。
現在ダイエット中なこともあり、低糖質なパンに惹かれてしまうのです。
今回はダイエット中に嬉しいローソンのブランパンシリーズより、ブランのレーズンカスタードデニッシュを実際に食べてみたので紹介していきます。
他のブランシリーズよりも大きめで食べ応えありそうです。
ブラン食パンのレビューもしました♪
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ブランのレーズンカスタードデニッシュの栄養成分表チェック
まずはブランのレーズンカスタードデニッシュの栄養成分表をチェックしていきます。
一般的なデニッシュで比較して、糖質オフ&食物繊維豊富というローソンのブランパンは本当にダイエット向きなのでしょうか。
ブランのレーズンカスタードデニッシュは糖質16.5g・食物繊維8.0gでロカボ基準値とされています。
一般的なカスタードデニッシュの場合、1個当たり糖質26.88g・食物繊維1.14gなので、糖質は約1/2カット・食物繊維は6倍含むことになります。
ただ、一般的なカスタードデニッシュに比べ脂質はブランのレーズンカスタードデニッシュの方が上回っていました。
一般的なカスタードデニッシュは脂質が13.33gに対して、ブランのレーズンカスタードデニッシュは脂質15.1gです。
原材料名をチェックすると植物油脂を使っているようなので健康的な油というわけでもなく、油で太りそうな懸念があります。
たまーに食べるならダイエット中の息抜きとして良さそうですが、毎日食べるとなると脂質太りしそうなためダイエット向きとは言えなさそうです。
ダイエット中にどーしても甘い菓子パンが食べたい時に活用したいですね。
ブランのレーズンカスタードデニッシュを朝ごはんにいただきます♪
ローソンのブランのレーズンカスタードデニッシュを朝ごはんにいただきます。
ヨーグルトとコーヒーも一緒に食べました。
レーズンカスタードデニッシュはオーブントースターで1分ほど温めてあります。
ぱっと見ボリュームがあるように見えたレーズンカスタードデニッシュでしたが、よく見ると隙間が多いんですよね。
なので質量的には少なさそうです。
量を減らすことで全体的な糖質量もカットしているみたいです。
ブランのレーズンカスタードデニッシュには、レーズンが想像以上にたっぷり入ってました。
しかも粒も大きくて甘くて美味しいです。
カスタードはパン生地の間に練り込まれ、生地に沁み込んでいました。
あまりカスタードっぽさは感じず、甘さを際立たせているだけの脇役的な扱われ方をしています。
レーズンカスタードデニッシュをちぎるとレーズンが並んで入っているので、レーズンの甘さはつねに感じられます。
食感はパイ生地のサクサク感、そしてカスタードを吸った生地のしっとり感、油のジュワッと口に溢れる感じがありました。
パン生地のふわふわ感はほぼなく、お菓子のパイの実みたいです。
糖質オフにしている分なのか、美味しさを油に頼ってなのか油っぽさが際立っていました。
手がべたべたします。
ブランを使ったパンですがブランっぽさはほぼなく、甘さが目立った味でした。
ほぼ一般的な菓子パンです。
ブランが苦手な人でも普通に食べることが出来そうです。
ブランのレーズンカスタードデニッシュは普通に菓子パン!
ブランのレーズンカスタードデニッシュを食べてみた感想は、「普通の菓子パンと変わらない甘さだな」でした。
ブランを使っている感じも、低糖質であることも忘れて普通に甘さを楽しんでいました。
ただちょっと油っぽかったことと、食感がパイ生地すぎてパンっぽさがなかったところは微妙に感じました。
やっぱり糖質オフにすると食感や味で微妙に感じるところは出来てしまうみたいですね。
とはいえ、罪悪感なしで甘いパンが食べられることは幸せです。
ブランのレーズンカスタードデニッシュは甘さが十分あるので、甘いものが大好きな人におすすめできます。
さくさくしたパイ生地が好きな方や、レーズン好きな方にもおすすめです。
ダイエットしながらも美味しい発見が出来るかも♪