毒親 母親

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アダルトチルドレン

【母を毒親だと思っていた】親ならこうあるべきから解放されて仲良くなれた話【結局他人】

2021年2月28日

 

たぴ
こんにちは、たぴです。

前回は父親との記事を書いたのですが、今回は母親に関する記事を書いていきます。

 

父親との話

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最初に伝えておきたいのですが、今は母と仲が良いです。

和解しているわけではありませんが、母親がしたことは仕方がなかったのだと思っています。

 

私は母のことが嫌いでした。

性格的に合わないと感じ、今でも「ん?」って思うことはあります。

昔は性格が合わないことが本当に許せなかったんです。

 

でも、私がジャニオタになって母と一緒に舞台に行くようになってから考えはかわりました。

一緒に見た舞台の話しをするうちに「母親って普通の人間なんだな」と、当たり前のことに気づけたのです。

母親はこうあるべき、偉い人、子供を無条件に愛する人、失敗は許されない人、そう思っている私に気づけたのです。

 

オタクになってわかるっていうところが笑えますよね。

でも、オタク同士で話してると結構人間関係の駄目なところとか醜い部分が垣間見えるから、そこで母親のことも他の人と同じだと理解できたんだと思います。

 

もちろん、本当の毒親はいると思うし、「どーしても母親を受け入れられない」という方はいると思います。

ただ、「こういう発見もあったよ」という体験として、母親との関係に悩む方の参考にしていただければ幸いです。

 

母親には好きなことをすると叱られていました

 

私は自由奔放な子供でした。

勉強よりも絵を描いたり好きなことに熱中する子供でした。

真面目ではなかったと思います。

ふざけてばかりいました。

 

そんな私に母は厳しく叱りつけました。

もっとしっかりして欲しいと思っていたのでしょう。

上品で清潔感のある賢い娘に育てたかったのでしょう。

 

そういったしつけが多かったと思います。

 

叱り方は凄まじいものでした。

何時間も説教をうけたり、時には蹴られたり、私は泣きじゃくっていました。

その様子を見た妹が哀れな目をして通り過ぎる光景も覚えています。

いつ怒られるのかわからなくて、勉強をしているふりをして、こっそり絵を描いてました。

中学生の時はパソコンが好きになり、夜中にこっそり起きてパソコンをしていました。

母は好きなことをしている私を見つけると叱ったので、好きなことをする=悪いことだと思って、いつも隠れて好きなことをするようになりました。

自分の好きなことを他人に言うことも苦手になっていました。

 

そんな私は小さい頃からお年玉を貯めて母親から離れて暮らすことばかり夢見ていました。

貯金が私の命綱のようなものでした。

でも貯金も母親に隠されたりしていました。

外食するたびに「1食600円…1万円あれば16日は暮らせるんだ」と計算していたので、計算が得意な子供になりました。

両親からは高校生になるまでお小遣いをもらえなかったため、祖母からもらったお小遣いを頼りにしていました。

まあ結局見つかって取り上げられてしまっていたので、家出は出来ずにいました。

 

中学生の授業で虐待について学び母を恨むようになった

 

中学生の授業で虐待について学びました。

殴る・蹴るといったことに覚えのある私は「母は私を虐待していたんだ」と思いました。

そして恨むようになったのです。

 

私の思春期は凄まじいものでした。

今まで受けてきた苦しみを発散させるかのように家の物に当たりました。

学校でも嫌なことが多く、そのストレスも家で発散させました。

 

家出もしょっちゅうしていました。

虐待は子に愛情のない母親がするものだと学んだため、私は愛されていないと信じ込みました。

家に私の居場所はないと思っていたのです。

 

お金がなくても家出をして、近くの公園やマンションの階段で体育座りをしてぼーっとしていました。

変なおじさんに絡まれることもありました。

このまま誘拐されてもいいやと思ったりもしましたが、怖くて逃げ出しました。

今でも良く無事だったなと思います。

 

死ねたらいいのにと思いつつも、友達に恵まれていたおかげで心は救われていました。

嫌な同級生もいたけれど、あの頃は本当に友達に助けられていたなと思います。

 

子供の母親に対する期待は想像以上に大きい

 

私が母親を許せるようになったのは、ここ最近です。

私が一人暮らしをして、自立して、対人関係がうまくいかなくて色々悩んでいるうちに、母親に必要以上の期待をしていることに気づけたのです。

 

好きなものを奪われたり否定されたり、体罰のようなものを受けたり、友人や恋人を悪く言われたりして、母親のことが本当に好きではありませんでした。

でも、ある時フッと気がついたのです。

 

母親って、普通に人として嫌な人なんだろうなぁって。

母親だからじゃなくて、人として未熟なんだろうなあ、と。

 

母親だから良い人であってほしい。

私のことを温かく見守っていてほしい。

私の好きなものを、価値観を認めてほしい。

そう思っていたけど、母親になれば誰でも子供の理想の母親になれるとは限らないんだなと理解できたんです。

子供の好きなことや価値観を理解できないのも、仕方ないんだと。

 

母親は聖母でも神様でもない。

私と同じ未熟さのある人間なんだと理解したのです。

 

そこから「母親はこういう人だから諦めよう」と思ったら、悪いところではなく良いところに目が行くようになりました。

 

母親は色々と腹が立つところもあるんですけど、一生懸命なところがあって、真面目なんですよね。

真面目故に視野が狭くなってしまうことがあって、私に価値観を押し付けるところがあるのが欠点です。

でも真面目だから、私がわからないことは調べて教えてくれるし、約束を守ってくれるし、あんまり危険な思いはしなかったし、料理も栄養バランス整っていたし、誕生日などのイベントも大事にしてくれていました。

不真面目な母親に苦しんでいる人がいることを知ると、母親は真面目だから私への制限が多かったけど、子供を不安にはさせなかったよなぁと気づけたのです。

 

私自身が、「母親ならこうあってほしい!」という考えにとらわれて、母親を縛りつけていたのかもしれないと気づいたのです。

子供の私は想像以上に母親に母親らしさを期待していたんだなと、30歳を過ぎてようやく気づけたのです。

 

「たまに出会う、嫌な感じのお節介おばちゃんと同じようなもんか」

そう思ったら急に楽になりました。

 

「母親に私を理解されなくてもいい、だって他人だし」

そう思えたことで、母親に植え付けられた価値観の呪縛から解放されたのです。

 

たぴ
私は私の好きなように生きていいんだ。

母親に認めてもらえなくても、私は私でいいんだ。

母親と私は別の人間で、他人なんだ。

だから価値観が合わないことも当たり前で、親子だからって悪いことじゃないんだよね。

 

母親も人間だから必死故に子供を苦しめてしまうのかも

 

母親に好きなものを奪われたり否定されたり、殴ったり蹴られたり、長時間説教されたりしたことはたまに思い出して腹が立ちます。

でも、母が私を生んだ歳と同じになって「私も未熟だもんな…」と知りました。

 

今の私は一人暮らしで子供もいなくて余裕があるから自分を冷静に見つめることが出来ます。

だけど、子供がいたらそうはいかないと思うんです。

 

自分のことは二の次で、子供を幸せに育てたいが故に必死になってしまうのですから、余裕がなくなるのも当然ですよね。

冷静に考える隙きもなく、悪いことだとわかっていても手を挙げてしまうこともあるんだと思います。

 

私自身も子供だったからわかりませんでした。

母が必死だったことも、余裕がなかったことも。

 

大人になって私自身の未熟さを知った上で、母親に愛情はあったと思えるから、ようやく母の人間性を理解できたのだと思います。

 

ただ、今は「母親として接する」という感覚がありません。

それは当分先になるかもしれませんし、永遠に訪れないかもしれません。

当時のことを母親に謝罪されたわけではないので、子供の頃の私がどうしても拒否してしまうのです。

だから今は母親のことを一番親しい年上の女性として見ています。

 

芸能人の話とか、甥っ子のこととか、近所のお店のことを話しているときは好きなんですよね。

ただ母親っぽいことを言われると、まだイラッとしてしまいます。

 

でも、許さなくて良いのかなと思います。

これも1つの人間関係だから、今が良ければ良いのかなと思うのです。

もしも何か言われても、母親だって私にとっての良い母親を出来なかったのだから、私も良い娘でいる必要はないと断っちゃいます。

 

たぴ
両親との関係について悩んでばかりですが、縁があるうちは、試行錯誤しながら歩み寄れればいいなと思っています。

とりあえず、両親とは一緒に暮らさず、たまに会うくらいのペースで距離をとっておきたいです。

だから自立した生活を送れるように、日々頑張らなければ!

 

   

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