年収150万円一家

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フリーターの金銭感覚

【年収150万円一家/著:森川弘子】から習う「お金を使わず欲しい物を手に入れる方法」

 

管理人
管理人
こんにちは、たぴです。

月14万円でひとり暮らしをしています。

 

森川弘子さんの衝撃的コミックエッセイ「年収150万円一家」を読んだことはありますか?

 

森川さんちは3人家族なのに月11万円前後で生活されています。

家賃は6万円で、フリーランスだから国民健康保険まで払っていて月11万円前後で生活できているってすごすぎません?

食費は1万円、光熱費もそこまで安くなく、接骨院とフリマに1万円使い、夫はミスタードーナツやトランペットレッスンで1万円近く使っているのに、それでも月11万円くらいで済んでいます。

 

管理人
管理人
ひとり暮らしの私ですら、月14万円前後なのに…。

 

家族3人でなんでこんなに安く済むんだろう~、と本書に記載の家計簿をみても納得できないので分析していきます!

森川さん一家がなぜ月12万円前後で生活できるのか、お金を使わない工夫についてまとめていきます。

 

 

バザーやフリマで買い物を楽しむ!

年収150万円一家

買い物はフリマやバザーで楽しめば安上がり!

 

森川さんのお買い物は基本的にフリマやバザーになります。

本書には部屋の中の写真も掲載されているのですが、どちらかといえばマキシマリストの部屋でした。

フリマで安くなってたり無料になってたりするものを沢山買い込んでいるようです。

 

管理人
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ちなみに、フリマアプリではなく、地域主催のフリマを活用されています。

フリマアプリは送料分もあって割高ですもんね。

 

食器や服はもちろん、高価な物もフリマなら格安で買える?!

 

フリマは早い物勝ちで開場してすぐに行けば掘り出し物が見つかるそうです。

可愛い食器や服はもちろん、高価なものまで安く買えちゃうんだとか!

エスプレッソマシーンが800円で買えたり、キーボードが2000円で買えたり、ダウンジャケットが1500円だったりと圧倒的な安さです。

靴や服もほぼ10円~100円台らしく、閉店間際に行けば無料になることもあるんだとか。

フリマ、恐るべし…。

森川さんの娘さんも安く手に入れた沢山の服や靴でおしゃれを楽しんでいるそうです。

 

懸賞で欲しい物を当てる!

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意外と懸賞って当たる

 

森川さんは様々な懸賞に応募して、蟹やホームベーガリー、旅行券などの高額当選を果たしています。

毎月ハガキ応募は10枚ほどで、あとはネットが中心で1か月150件近くになるそうです。

大量当選品は家族みんなで応募すると1人くらいは当たるんだとか。

 

化粧品類はサンプルモニターや試供品でまかなう

 

森川さんは化粧品類をインターネットのサンプルプレゼントや現品モニターを利用して無料でまかなっているとのことです。

化粧品会社の無料のメールマガジンを購読すると、キャンペーン情報が届くのでこまめにチェックしているんだとか。

サンプルは大量当選が多く、また先着順もあるので比較的当選しやすいとのことでした。

 

管理人
管理人
私も化粧品はA8netのブロガー用モニター等を利用したりしてます。

ブログにレビューを書くことが条件ですが、その分当たりやすいのでおすすめです。

また、通常の懸賞と違って営業やDMが来ない点も気に入っています。

 

 

USJのチケットも、レストランでの飲食も懸賞品で無料

 

森川さんの娘さんがUSJに行きたいと言い出したので、テレビのチケットプレゼントの懸賞に応募し、見事に当選!

なんと応募はがき2枚分の100円でUSJのチケットが2枚(11,600円分)が手に入ったのです。

チケットだけでなく、レストランでの飲食代も懸賞で当てたギフトカードやお食事券を利用して、17,820円掛かるところを1,360円にまで抑えていました。

懸賞の力、恐るべし…。

 

旅券10万円分まで当選してる

 

京都の高級旅館の宿泊券や、飛行機のチケットなど、10万円近くする旅券も当てています。

私はそういう高額当選品は絶対当たらないだろうと思っていたのですが、年収150万円一家を読んでから当たるのかもと思って色々応募をしてみました。

そしたら、OZmallの群馬旅行ツアーが当たりました!

高額当選品は当たらないだろうなんて思わずに応募してみると当たるかもしれませんよ。

 

エステのモニターに応募してセレブ気分

 

森川さんはマダムのようにエステも楽しんでいます。

その楽しみ方も節約ありきで、なんと1,500円でエステを受けています。

美容専門学校のモニターがあるそうで、生徒によって当たりはずれがあるそうですが、お肌の状態はかなり良くなるそうです。

 

「ご自由にどうぞ」や無料イベントに参加する

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街には無料で貰えるものがある!

 

フリマや懸賞だけでなく、街で見かけたご自由にどうぞの品や、無料のイベントも活用されています。

無料でもいいから手放したいものがある人って沢山いるんだなと感じました。

本書では「ご自由にどうぞ」の物がある場所や貰える物について紹介されています。

 

パン屋さんでもらえるパン耳は定番!

 

無料食材の定番であるパン耳。

年収150万一家の森川さん家も、パン耳を重宝していました!

パン耳でもパン屋さんによっては美味しさが違うようで、色々食べ比べも楽しめているそうです。

パン耳といっても細いのだけでなく、端っこの四角い部分も入っているものもあり、ピザにしたりサンドイッチにしたりと活用されてました。

 

お店の前や住宅の前にご自由にどうぞの段ボールが?

 

引っ越し準備中の民家前や、お店の前などに、「ご自由にどうぞ」と書かれた段ボールが置かれることがあるそうです。

確かに私もたまに見かけますが、森川さん曰く、アンテナを張り巡らせておけば頻繁に出会えるそうです。

 

段ボールの中には意外にも高級な食器や焼酎なども入っているそうです。

森川さんは普通では買えないおかもちも手に入れていました。

果物屋さんではちょっと傷んだ桃が無料になっていて、さらに店主の方がご厚意で傷んでない無料も1箱くれたそうです。

太っ腹すぎますね…。

 

住宅展示場に行けば無料で色々もらえる

 

住宅展示場はアンケートに記入するだけで様々なレジャーが楽しめるスポットだそうです。

特に家族連れがターゲットになっているので、子供が楽しめるようになっているんだとか。

ちょっとしたものが当たる抽選、ガチャポン、金魚すくいやトランポリン、風船やフランクフルトやジュースが無料で楽しめます。

 

確かに私も小さいころ、両親と住宅展示場に行ってトランポリンやら無料のフランクフルトを食べた記憶があります。

住宅展示場に行くとその後営業の電話がかかってくるそうですが…。

 

地域のお祭りで様々な日用品がもらえる

 

大阪には区民祭りがあるそうで、日用品などが無料でもらえるそうです。

牛乳パック6枚がトイレットペーパー1ロールになったり、園芸用の土、災害用の備蓄水、粉洗剤、スポンジ、手作りクッキーなどが手に入るんだとか。

無料で配っている風船もあって小さい子に嬉しいプレゼントもあるみたいです。

確かに地域のお祭りって抽選とかも当たりやすいし、無料で楽しめるものもあるし、活用しない手はないですね。

 

管理人
管理人
地域行事関連は、独り身にはちょっと敷居が高くて真似できないけど…。

 

友達の不用品を貰う!

年収150万円一家

家具や家電は友達の不用品でタダ!

 

森川さんの家にあるほとんどの家具や家電は友人・知人からの貰い物だそうです。

「今テレビが壊れかけてる」とアピールしたり、「要らない物ちょうだい」とアピールして手に入れているそうです。

 

ちなみに、私はあげる側だったのですが、あげる側からしても不用品を貰ってもらえることはうれしいことです。

引っ越す時に不要になった家具が何個か必ず出るのですが、妹夫婦が色々貰ってくれて助かりました。

家具を普通に捨てるとなったら処分代もかかるし、手間もかかります。

また、嵐ファンをやめたときに嵐好きな友達にグッズをあげたのですが、喜んでくれてうれしい気持ちになりました。

 

管理人
管理人
周りにミニマリスト思考の友達や、引っ越し予定の友達、断捨離中の友達がいたら、もらえるものがないか聞いてみるのもいいのかもしれません。

 

物にかけるお金を極力減らせば年収150万円一家は実現する?!

年収150万円一家

節約したお金で格安海外旅行を楽しんでいる森川さん家

 

森川さんの節約術は凄まじいので、マネできないところも多々あります。

けれど、節約したお金を海外旅行でパーッと使うところは本当に魅力です。

日々の節約を頑張った分の成果である海外旅行は、普通に海外旅行をするよりも喜びが大きいんだろうなぁと思います。

夫婦ともフリーランスだからシーズンオフの安い時期に行くことで、旅費も安く抑えられるんだとか。

 

管理人
管理人
私もシーズンオフにニューヨークへ5泊7日プラン代込み15万円で行くことが出来ました。

旅費が安く済むのは非正規ならではの大きなメリットです。

 

こうやって物にかけるお金を減らしたり、他の人と違うことをして安く抑えているから、年収150万円でも一家3人が楽しく暮らせているんですね。

フリマ、懸賞、無料で貰える物を活用すれば、年収が低くても生きていけるんだと知ることが出来ました。

 

 

-フリーターの金銭感覚