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フリーターの金銭感覚

【おひとりさまのゆたかな年収200万生活3】手取り14万円フリーターが読んだ感想

2020年5月31日

 

たぴ
こんにちは。

手取り14万円フリーターで年収200万円も行かないたぴです!

 

それでも買ってしまう、この手のエッセイ漫画。

エッセイ漫画はたかぎなおこさんのひとり暮らしエッセイから始まりまして、おづまりこさんの年収200万円生活も好みにドンピシャでした。

 

絵のタッチがふんわりしていて可愛いし、レシピも詳しく書かれているところが好きです。

エッセイというより実践出来るヒントがたくさん書かれているので、おづさんの漫画は実用書的なんですよね。

 

たぴ
ということで、手取り14万円の私でも真似したいと思ったところや、感想などをつらつらと書いていきたいと思います。

 

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第3巻は年収200万円で生活している風に見せてる感じ

 

エッセイ漫画家あるあるだと思うのですが、この手の漫画って巻数が増えるに連れ、節約ネタが減ってくるように感じます。

ネタ切れとかでなく、漫画家さん自身がお金に余裕が出てくるからだと思います。

 

前に好きだったたかぎなおこさんもひとり暮らしネタは初期のほうが質素で面白かったんですよね。

たかぎさんと編集者がそれを把握したからか、途中から路線変更して旅の本とかマラソンの本とかテーマが変わっていっていました。

 

「おひとりさまのゆたかな年収200万円生活」の第3巻はそろそろおづまりこさんも節約ネタじゃないエッセイ漫画を書くようになるのかな~と思う内容でした。

 

第3巻には「年収200万円生活を楽しんでます!」と何度かおづさんが言ってくるんですが、信憑性に欠ける点がいくつかありました。

1巻、2巻と違って具体的な値段とか家計簿とか公開されていたのに、第3巻は家賃が変わったにも関わらず新しい家計簿の公開がありませんでした。

新しい部屋に引っ越して家賃が増えたんなら新しい家計簿も公開したらいいのに、けどそれやっちゃうと年収200万から外れるから見せられないの?って疑っちゃいました。

 

もういっそのこと、「年収200万から年収300万円にレベルアップしました!」とか言って、どこにお金をかけるようになったか、ここは今まで通り節約してますとかやってくれたほうが参考になるのに、と思います。

 

たぴ
私自身も、今は手取り14万円で暮らしているけど、そのうち手取り20万とか30万とかで暮らせるようになったら、ここがこう変わりましたってやるつもりです。

いつまでも手取り14万円生活は嫌ですもん。

 

夢を見たいから、おづまりこさんもいつまでも年収200万生活って読者に偽りの姿を見せなくていいよって思います。

元節約家がリッチな暮らしをするということにとても興味があるので、罪悪感なく出してくれればいいのにな~~~って本当に思います。

 

たぴ
とにかく言いたいのは、新賃料での家計簿が見たかった。

 

家計管理に参考になった【おづのご近所お買いものマップ】

 

第3巻で一番キュンとしたページが、おづのご近所お買いものマップでした。

引越し前によくお買いものをするところの月予算を書いているものなんですが、「これは私も真似したい!」と思ったんです。

 

私はスーパーやドラッグストアを使い分けているので、マップを作り、どこがなにが安くて、毎月いくらくらい使うか把握したら面白そうだな~って。

というわけで、ザザッと書き出してみました。

 

たぴのご近所マップ

おひとりさまのゆたかな年収200万生活

スーパーばっかりなマップを作ってしまった

 

たぴ
職場のお気に入りの買い物スポットと、近所の買い物スポットをピックアップしてマップにしてみました。

 

おづさんのマップと比べると、外食はしないしパン屋でパン買わないし味気ないしで、全然オシャレじゃないので笑えます。

 

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年収200万円生活の第3巻には11個のレシピが紹介されてます

 

おづさんのエッセイ漫画本で外せない章といったら、なんといっても料理のレシピです!

今回は11個のレシピが紹介されていました。

 

ちょっと本格的なものからお手軽そうなもの、あとは酒好きに嬉しいレシピや、蒸しせいろという新アイテムを使った調理法の紹介が掲載されています。

けど、今回のレシピはよくある料理だったので、真新しさはなかったです。

おづさんらしいと感じたレシピは白ワインをホットワインにアレンジするレシピくらいでした。

 

いつも密かに楽しみだった、帰省ついでの旅行エッセイがなかった

 

年収200万円生活で密かに楽しみだったものが、帰省ついでの旅行ネタです。

それが今回はなかったんです。

いつも結構なページを取っていたのですが、引っ越しネタでページを取ったからかあとがきページに入った時に「あれ??これで終わり?」と物足りなさを感じてしまいました。

 

正直、引っ越しネタはあまり興味がわく内容ではなく、文字がぐちゃぐちゃしてて単なる説明みたいなものを読まされているようでした。

新しい部屋の背景イラストも前の部屋と変わりなく見えたので引っ越しによる新鮮さがなかったです。

背景が変わらないなら帰省ついでの旅行ネタの方がわくわくしただろうなと個人的に感じました。

 

30代になってからのエンタメ事情が共感しかない

 

第3巻はおづさんのエンタメ事情が赤裸々に書かれています。

前までは結構抑えなオタクなのかな~と思ったら、結構舞台に行きまくり・ハマったらグッズ買いまくりの重度なオタクで親近感が湧きました。

 

そんでもって30代になってからは疲れるから舞台やライブに沢山行けないという話もあり、それも共感の嵐です。

 

私は今でも舞台やライブに行くのですが、2日連続4公演入った時はしんどくって疲れがやばかったです。

前は遠征してでも会いたいと思っていたけれど、最近は体力的にもできるだけ近場を選ぶようになりました。

非日常の世界へ飛び込むっていうのはだいぶ体力のいることですし、推しを見たら興奮しちゃうからそれも体力使うしで、楽しいけど疲れるようになっちゃうんですよね。

 

そしておづさんはなんと家計の7割がオタク費だったそうです。

私もほぼ同じような感じでした…。

 

コロナになる前、オタク費が家賃以上だった私の家計簿

オタク費

オタク費

 

これはこのブログを作る前の2019年11月と12月の家計簿です。

 

たぴ
貯金を切り崩してオタク費を捻出してました。

さすがにヤバい!と思って、このサイトを作り、アフィリエイトの副収入でオタク費を捻出しようと家計管理を整えだしたところ、コロナによってオタク費は掛からなくなってしまいました。

 

ちなみに、このブログで公開していない2020年1月の家計状況については、自担京本くんのデビュー月となり、デビューCD代が10万円超えしているので、恐ろしすぎて家計簿つけていません。

でも、念願のデビューCDだったんで後悔はしていませんし、2020年1月の家計簿については永遠に目を瞑り続けるつもりです。

 

たぴ
私もおづさんを見習って、これからはゆるいオタクを目指します。

 

おひとりさまのゆたかな年収200万円生活、そろそろシリーズも終わりかな

 

2巻までは真新しさを感じて楽しかったんですが、3巻まで来るとネタ切れかな~って感じる話が多かったです。

「おづさん自身も楽しんで描いてるの?」って思っちゃう内容で、全体的にぼや~っとした印象でした。

年収200万円に縛られすぎてるのか、深く掘り下げて見せてくれない内容が多いんです。

エンタメ費が減った分、マッサージに行ったり、ファッションにお金をかけるようになったとあったので、それについても描いてもらいたかった…。

 

たぴ
ゆたかな節約情報は1~2巻で十分参考になりました。

第3巻は年収200万を卒業する序章を感じさせます。

これからはお金の縛りを気にせず、おづさんのゆるライフを見せてもらえたらいいな。

 

 

   

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