執筆者プロフィール
HN:たぴ
高校1年生の頃から顎関節症に悩まされ、数々の病院を転々とした結果、顎変形症と診断される。
2021年1月4日(※当時32歳)に顎変形症手術を受ける。
手術内容:上顎&下顎切・オトガイ形成術と顎関節洗浄手術
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下顎後退の顎変形症で外科手術ありの矯正治療をかれこれ3年近く続け、先日ついに、矯正装置が外れました!
今はリテーナー(保定)期間です。
そんなこんなで、矯正や顎変形症手術についてブログで記録しています。
今回は「ブラケットオフによって顔はどう変化するのか、口元が引っ込むのか?」について実体験を書いていきます。
矯正を始める前の写真も引っ張ってきたので、矯正前の写真でも変化を比較していきます。
矯正でどこまで顔が変わるのか気になる方は参考にしてみてください。
【ブラケットオフ】矯正装置有りと無しで顔はどう変化するのか?
矯正装置有りと、矯正装置を外した写真を並べてみました。
※矯正装置有りの時の写真が半目になってますが気にしないでください。
矯正装置がついている時は口が閉じにくかったのですが、外したら口が閉じやすくなりました。
また口角も自然とあがり、優しい印象の口元に変わりました。
口元が閉じやすくなったおかげで若干の小顔効果があります。
人中も心なしか短くなったような気もします。
まあ微々たる差ですが。
ブラケットオフすれば口元は引っ込む?
ブラケットオフで口元は引っ込むのか?を横顔写真で比較検証してみました。
大きな差はないけれど、ちょっとだけ引っ込んだような気もします。
ブラケットオフしたことで笑いやすくなった!
ブラケットオフで嬉しいことは自然な笑顔が作りやすくなったことです。
矯正装置がついていた時は、矯正器具が口の内側に引っ掛かって笑いにくかったんですよね。
でも今は矯正装置が引っかからないから自然な笑顔が作りやすいです。
口を閉じた時も口元が柔らかくなり、印象が良くなったような気がします。
口角をあげて笑うことがしやすいので、「人に変な笑顔を見せたくない」という気持ちからは解放されました。
矯正する前と後の顔の変化を写真比較
矯正前に撮った写真を見つけたので強制終了記念で比較してみようと思います。
ちなみに外科手術ありの矯正治療だったので、下顎はオトガイ形成で作りました。
下顎が目立つ写真も発見したのでさらに比較してみました。
今は下顎があるから梅干し皺が出来ていないし整って見えますね。
下顎がない時は口を閉じる時に顔に力が入っているので、今はリラックスしたような顔つきになっています。
やっぱり比較してみると、矯正と手術をしてよかったなと思えました。
ガミースマイルが治ったことがなにより嬉しい!
さらに写真をさぐってみると、矯正前のガミースマイル写真が出てきました。
歯茎がむきだしになってます。
小学生の時はガミースマイルを男子によく弄られていました。
歯茎を隠して笑わなきゃって思ってたけど控えめに笑っても歯茎が出てしまってたんですよね。
でも今は思い切り笑っても歯茎は全然出てきません!
長年の悩みだったガミースマイルから解放されてほっとしました。
歯並びもキレイになってます。
矯正装置を外すと笑いやすくなって、口元は優し気な雰囲気になる!
ということで、矯正装置を取る前後の写真と、矯正前と後の写真を比較してみました。
矯正装置を外したことで口の中で矯正装置が引っかからないから口が閉じやすく、そして笑いやすくなりました。
なので口元は優し気な雰囲気になりました。
ちなみに現在の歯並びは写真のようになっています。
前は歯の並びに段差を感じてましたが、今は均一に並んでいて舌でなぞるとすごく気持ちがいいです。
私の矯正は抜歯なしだったので、そのせいか前歯が少し出ている状態です。
嚙み合わせ的には問題ないそうですが、「リテーナーをサボって前歯が出てこないように気を付けて」と言われました。
最後はリテーナー有りと無しの写真を比較します。
リテーナーがあると左右差は整うのですが、リテーナーを外すと左右に歪みが出ます。
まだまだ矯正が終わっていないんだなぁと感じました。
リテーナーは取り外し可能で食事と歯磨きはしやすくなりましたが、あとの時間はつけなければならないので煩わしさがあります。
綺麗な口元を手に入れるため、リテーナーをサボらずに頑張ります。
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